今日は2年生の授業と1年生の授業でそれぞれ反省点がありました。
2年生の授業では3時間任せてみた最後の授業だったので、お互いの不安を払拭するため最後に20分ほど解説を入れました。真剣に聞いてくれている子も多かったですがやはり私としてはしゃべりすぎかなぁと感じました。
お互いに不安を感じない程度に最初や最後に解説を入れる事は1つの手段だと思ってますが、これもなるべくなくしていきたいです。
1年生の授業では、無脊椎動物について特徴をまとめて、最後に自分が調べた無脊椎動物1つについて、「分類の問題を作ってもらう」と言うことをしました。
私の思いとしては、「この生物の体の特徴は〇〇です。さて何類に分類されるでしょう。」というような問題を想定していたのですが、多くの生徒がただ「この生物は何類でしょう」という問題を作っていました。
これは私が最初にやることを提示したときの伝え方が悪かったなと思って反省しました。『学び合い』のセオリーですが、やるべきことを一定の生徒に誤りなく明確に伝えるということをもっと意識しなければいけないです。