丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

嫁様のFreeデーの取組スタート

 

朝食にバレンタイン

 

今朝は朝食から嫁様が昨晩作ってくれたケーキを朝ごはんに食べました。

 

チーズケーキとチョコケーキとスコーンを作ってくれていました。息子と一緒に美味しくいただきました。

幸せ者です。

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嫁様のFreeデーの取組スタート

 

今日から嫁様の「Freeデー」を始めてみました。

 

世の育休のママさんたちは仕事復帰前に慣らし保育に子どもを行かせている間完全Freeになれる黄金タイムがあるというパターンがあるようです。

 

しかし、私より早く仕事復帰する嫁様にはその黄金タイムがありません。

 

そこで、「週に1度1日Freeになる日が欲しいなー」と提案がありました。

せっかく2人で育休を取っていて、且つ復帰時期をずらしているので、こういうことができるのは私としても本望です。すぐに採用しました。

 

その最初の日が今日でした。

娘の朝寝がスタートした9時半ごろに嫁様も外出して、そこから息子のお迎え前の15時半ごろに帰ってきてくれるまで、Freeデーを過ごしてもらいました。

 

 

仕事に向けた買い物や仕事のことを考える時間、そして自分のリラックスなどに使っていくようです。

 

私は娘の朝寝後、子育て支援室へ行き、帰ってお昼ご飯、娘のお昼寝、起きた娘と遊んでおやつ、という1日を過ごしました。

 

子育て支援室で嫁様は今日はどうしてるのか聞かれたので、Freeデーの取組について話すと、想定通りのベタ褒めのお言葉をいただきました。

 

素直に嬉しいし、気分はいいです。現状、そういうことができる男性、そういう環境を得られる女性は少ないようです。

 

けど、世のママさんはみんな昼間1人で小さい子を見ているので、私がしているのはそんな特別なことではありません。調子に乗らないように気をつけます。謙虚に謙虚に。

 

一方で、1人で小さい子をみるのが当たり前という状況がいいとも思っておらず、子どもが小さい時は夫婦2人で協力して見守っていける社会に変わっていくといいと考えています。

 

だからこそ、自分が実践し、そういう人たちを増やせるようにできることをやっていきます。

 

今日は支援室で保育士の先生方やママさんとそんな私の考えも少し話すことができました。

教師として親として、生徒や我が子に見せたい姿があると話したら、共感いただけて嬉しかったです。

 

また、Freeデーについては

・決して私が自分から気づいて提案したわけではなく(そんなできた旦那ではありません。多くの男性と同じように、察することは超苦手です。)嫁様が提案してくれたからこそできたことであること

・気づける女性から(察するのを期待するのではなく)提案していただけると助かること

もお話しました。

 

今までよりも一歩踏み込んだ話ができたので、とても良い時間が過ごせました。今日みたいになるべく保育士やママさんにも考えを伝えていきたいです。

それが繋がって重なって、いずれ社会は大きく変えられると信じています。

 

 

「夕飯までに帰ってきてくれたらいいよ。」と伝えたのに、保育園のお迎え前に嫁様が帰ってきてくれたので、お迎えは歩いてみんなで行ってきました。

 

今後も週1か、今日の感じならもう少し増やしてもいけそうなので、週2〜3くらい嫁様のFreeデーをつくり、仕事復帰に向けて備えてもらえらばと思っています。

一緒に頑張ります。

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