0歳児の成長は早い
昨日は嫁様も微熱が出てしまったので基本寝室で休んでいてもらいました。
熱はあるけど元気な息子と、普通に元気な娘と私とで過ごしました。あとは同居していると祖母がかなり子どもたちと遊んでくれて助かりました。
3食の準備や片付けで頻繁にキッチンに立っていて、その間祖母に遊んでもらっている時間が長かったからか、キッチンでの作業が終わってリビングに遊びに行くと
「トト、あか(ご飯)じゅんび!」
とキッチンに追いやられる始末で面白かったです。
娘はリビングの段差をよじ登るようになってびっくり。最初は顔を1段目にぶつけないかヒヤヒヤしていたのがあごを1段目に乗せるようになり、あっという間にもうそんな状態です。0歳児の成長は超絶早いです。片時も見逃せません。毎日一緒にいられて幸せです。
ドラマ「いちばん好きな花」:嫌いなものを理解され、受け止めてもらえることの心地よさ
夜は調子が良くなってきた嫁様とドラマ「いちばん好きな花」の最終回を見ました。今季はこれだけ見ていましたが、好きなドラマでした。
多数の考えや固定観念、先入観に合わせられずモヤモヤしたり小さな傷を積み重ねて苦しんだりしてきた登場人物たちのとても居心地の良さそうな関係性が描かれていて好きでした。
最終回の中では「好きな人たちに、自分の嫌いなことを理解してもらえたら、一緒にいるのがとても楽になった。」というようなセリフが印象的でした。
かなり良かったのでまた見返したくなるかもしれません。
教師の精神疾患での休職最多。働き方改革でやるべきことはまだまだある。
新聞で2022年に精神疾患で休職した教師が過去最多の6539人で、働き方改革の推進を進める必要性が書かれた記事を見つけました。
嫁様とも話してみると、互いに2校ずつ経験していますが、どちらの学校でもおそらく精神疾患で休職してしまった方がいて、人ごととは思えないし変えていく必要性を大いに感じる部分です。
個人でできる働き方改革はかなりしてきたつもりですが、学校全体に影響を与えることはまだ十分にできてはいないので、まだまだやることはあるなと感じました。
コロナも落ち着き、現場ではせっかく大義名分もあって削れてきた業務も元に戻す流れができつつあります。
私は、まずは過労死ラインを超える人が現場からいなくなるまでは削り続ける必要があると思います。内容を改善していくのは削って余白ができた後でその余白で考えることです。
自分自身が働き方を考えて、
勤務時間外の部活動顧問を断り、定時退勤が当たり前になり、子育てに合わせて時短勤務や育休を取得していくにあたり、
個人の成果は感じつつも組織に対する影響力を発揮する場面から遠ざかりがちになってしまいモヤモヤしているところです。
そこにアンテナを張って頑張っているからこそ、なんとか現場で周囲の人にも貢献できるようにやっていきたいです。30代の課題の一つです。
#男性の育休
#いちばん好きな花
#教師の働き方改革