丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

意識しにくい期間限定の幸せと苦労

昨日意識できたこと。

 

小さい子の育児も、私の育休期間も、

日々の中では意識しにくいけど超期間限定のもの。

それは幸せも苦労も。

 

どういう場面でそれを感じたか。

 

息子はもう笑顔で楽しそうに保育園に行きます。喜ばしいことです。

ということは、

「保育園に行かせてあげたほうが楽しい時間を過ごせるのではないか?」

という罪悪感なく、思う存分一緒にいられる期間って超限られる。

 

長い人生の中で、無抵抗にほっぺにチューさせてくれる期間も超短い。

 

手を口に近づけると沢山ペロペロして涎まみれにしてくれる期間も超短い。

 

どれも2歳を前にした息子ではもうできないことです。

それだけ生まれてから短い期間にしか味わえない体験を、

育休取って娘と思いっきり一緒に過ごすことができていることに幸せを感じます。

 

 

もちろん逆に苦労もたくさん。

抱っこしてもおろしても泣き止まない。

食卓の全ての食べ物を口に運んでも泣き止まない。

服を着させようとしても癇癪を起こして着させられない。

何をしても泣き止まない。

そういうしんどい時も多いです。体も悲鳴をあげますし、心も疲れます。

 

幸い我が家は嫁様と二人で頑張れてるので苦労も共有したり一旦距離を取る時間を設けることで気持ちを切り替えることがしやすいですが、

それもできない環境にいる人がいることを想像すると恐ろしい環境です。

 

気持ちを切り替えることができた時は、幸せと同じように期間限定のものと思ってもう一踏ん張りすることができます。

 

幸せも苦労も、今しかないものだということになるべく頻繁に気づいて、大事にしていきたいものです。