〈言えなかった育休のありがたみ〉
安定期に入るまでは第二子妊娠について触れないようにしていたので、本当は凄くありがたいと感じていたけど言えなかったことがあります。
それは、つわりでダウンしている嫁様を全面的にサポートできたことです。
8月の10日くらいから、私の育休が終わる9月の終わりギリギリまで、嫁様はつわりでダウンしていました。
嫁様も育休中で仕事に行っておらず、気を張ったり紛らわしたりするものがなかったので一概に前回の時と比較はできませんが、前回と同様かそれ以上につわりの症状が酷かったです。
毎日沢山吐いていたし、食べられない・動けないで、検診の時に点滴を打ってもらったりもしました。
そんな状態なので、私の育休後半の2ヶ月弱は息子と基本2人で過ごすハードで濃密な期間が続きました。
それまでに「おっぱい以外はなんでもできるはず」と、全部できるようにしておいて本当に良かったです。9月の前半では断乳も成功したので、極論1人でも息子の面倒を見れるまでになりました。
育休をとってなければ、保育園の一時預かりのようなシステムを利用することになっていたのかなと思います。しかし、そこで私が休みだったことで嫁様を支えられて、息子と沢山の時間を過ごせたことは本当に良かったです。誇りと幸せを感じています。
第二子の妊娠時期が男性の育休と被るケースばかりではないですが、女性の調子が悪くなったとしてもカバーができることは男性も育休をとっている大きなメリットです。
〈第二子の育休について〉
そして、第二子に関しても、嫁様と相談して育休の取得を考えています。
予定日は2023年(R5)4月。今の所の考えとしては、来年度(R5)の1学期は勤務し、夏休みあたりから育休をすることを考えています。
そして、今回はパパママ育休プラスという、「男性も女性も育休を取ったら本来1歳までしかお金が給付されないところ1歳2ヶ月まで給付しまっせ」という制度の利用を考えています。
嫁様は第二子が1歳になる手前になるであろう4月(R6)からキリよく復職し、復職経験を今回積んだ私は第二子の誕生日から2ヶ月後の6月(R6)から復職する予定です。
また一つ挑戦ですが、
・せっかく用意されている制度の利用
・嫁様と私の復職時期をずらすことで家庭全体の負担軽減
をねらっています。
こういう選択ができる人が増える社会に向けて、発信もしていきたいと考えています。
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