丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

初、娘を高い高い

 

初、娘を高い高い

首が座ったので昨日は娘を可愛がっている時に高い高いをしてみました。

楽しそうに笑ってくれました。とても幸せです。

 

夜は喉が渇いていたのか娘にしては珍しく大きく長く泣きました。

声量が大きくそれなりに大変でしたが、普段あまりぐずることがないので、

「たまにはこれくらい泣かないとね。」と、ある程度穏やかに対応できました。

 

 

息子の変化で気づいたこと

昨日保育園に息子を迎えに行った時、かなり近くに居たのにも関わらず、手に持っていた電車のおもちゃを奥の方に片付けてきてからこちらに駆け寄ってきました。

先生と一緒にではなく一人でです。

 

これまでは親の姿が見えると喜んですぐ駆け寄ってくる、もしくは先生に「連れてって!」と抱っこをせがむことが多かったので、大きな成長を感じました。

 

少し寂しくもあり、とても嬉しい変化です。

 

 

また、最近19時手前くらいになると自分から「テレビを消して!」という仕草をしてきて、寝たがることがありました。

 

これまでいつものテレビを見切り、こちらが消すと少しだけぐずるのが常だったのですが、テレビが終わる前から寝たがることに驚いています。

 

疲れているのか、暗くなるのが早くなってきたからか、テレビがつまらなく感じてきたのか。

自分から寝たがってくれるので、こちらとしてはありがたい変化です。

 

 

嫁様とエッセンシャル思考について話す

 

嫁様が「エッセンシャル思考」という本を読んでいます。

私も数年前に読んで働き方を考える上で大変参考になった本です。

 

思考におけるミニマリストのような感じで我々との相性もいいです。

学校という現場はエッセンシャル思考が特に不得意な場所だと思うので、教師が働き方を見直す時には非常におすすめです。

 

昨日読んだていたところには

「絶対やりたいこと以外は捨てる」

という内容が出てきていました。

 

「よくないと思っていること」をやらないという判断は比較的簡単です。

難しいのは成果を上げたい時には「良いと思っていていること」についてもその多くを捨てる判断を求められるというところです。

 

時間や集中力といったリソースが限られている中で、成果を出すためには絶対やりたいこと以外は捨てなさい。そのために90点以下のことはやらないと決める90点ルールを設けるといいですよ。

そんな内容です。

 

嫁様とは自分たちの私生活においてもモノや予定において見直すべきところがあるねと話しました。

学校の働き方では意識しないと「やった方がいいこと」が無尽蔵に増えていき成果が出にくくなっていくので、「90点以下のものは捨てる」ルールはかなり有効なんじゃないかなと考えています。

 

嫁様のおかげで改めて思い出すことができていてありがたいです。

 

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嫁様の育休からの復職に向けた勉強会にて

 

昨日嫁様が育休からの復職に向けたオンラインの勉強会に参加していました。

私は娘を見ながら一緒に話を聞いていました。

 

数名の実践発表者の方々が口々に言っていたのが

「かなり細かいところまでシミュレーションを重ねて準備できることはしてきました。」

ということです。

 

私は「細かいシミュレーション」というのが苦手なのですごいな〜と思って聞いていました。

想像力に乏しい私は「こんなことが起きるかも知れない!」「こういうパターンになったらこう!」みたいなのを事前にたくさん思いつくのが苦手なんですよね。

 

そんな私の対策としては

①何が起きてもいいように取れる対策は可能な限り取って備える。(育休取得や時短勤務など)

 

②その際余白(バッファ)を設けることを忘れない。(そこまでする必要ある?と思われても自分が順調な時ばかりじゃないことを考えて備える。)

 

③実際事が起こった時には備えた仕組みを使って臨機応変に対応する。

 

④どうしても選択が迫られる場面では、大事にしている価値観に立ち返って、痛みのある選択だとしても選ぶ。(私の場合、仕事より家族を優先する)

 

そんな感じでざっくり備えています。でもこれでそれなりにいけてますよ。

 

 

勉強会の中で久々に「旦那さんが育休とったら逆に世話が増えて大変じゃないですか?」という会話を聞いて「そういうケースもあるんだった」と思い出したり、


嫁様との会話から「育児時間」や「部分休業」以外に「育児短時間勤務」というものがあることを知れたり(これも選択肢に入れて今後の働き方は考えます)、


フローチャートなど作って家事育児を見える化していく方法が参考になったりと

隣で耳で聞いているだけでしたが良い学びになりました。

 

 

一人時間でKindle本の肉付け

 

嫁様が娘を連れて料理教室に出掛けて行ったので、意図せず一人時間がまたできました。

せっかくなので育休中に挑戦してみたいこととしてあげていた「Kindle本づくり」について少し進めてみました。

 

私の実践例をベースに「教師の幸せな生き方の一つのモデル」を授業、働き方、お金、育児の側面から提示してみようというのが今のアイデアです。

 

「目次はこんな感じかな?」と以前骨組みは作ってみたので、昨日はそこにもう少し肉付けができました。

伝えたい内容がブレないように気をつけながら少しずつ進めようと思います。

 

今の所、ちゃんと書いていけば本になるくらいの文量になりそうな予感はしています。

 

 

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