〈生徒たちとお金の話〉
先日、生徒の一人が「ツイッターをフォローしました!」と言ってきたので、その流れでお金の話を少ししました。
そこにいる数人と、「投資は売買するものではなく持ち続けるもの」という話や、「資産をドルでも持っておけば円安の今の状況でも痛手が少ない」というような話をしました。
私の発信で生徒の人生に直接役に立ちそうなことはお金の話と進路の話なので、もう少し頻度を上げていきたいと思うと同時に、目の前の子供達とももっとそういう話もしたいと思いました。楽しかったです。
〈早めに動くからこそ対応できる〉
来週のテストに向けて一週間前に印刷を終えました。嫁様には「早いね!」と言われましたが、早めに準備したおかげでその後発覚したミスにも対応する事ができました。
今回もデジらく採点を用いるのですが、その場合模範解答と解答用紙の枠はぴったり同じでないと採点がうまくできないのです。特に意識せずに作っていたためもともと多少のずれがあったのですが、ぴったりになるように修正したものを印刷し直しました。
何事も早めに進めて予期せぬ自体に対応するための余白を残しておくのは大切だと改めて感じました。
・デジ楽採点の正解配点登録する模範解答は、解答用紙と縮尺が同じである必要がある。解答用紙に回答を手書きするか、模範解答を印刷してそれを修正テープで消すかがいいらしい。
〈「学歴の経済学」を生徒にレンタル〉
ある生徒に今週末「学歴の経済学」を貸しました。
「特にやりたいことは決まってないので、色々選択肢がありそうな大学には行けたらと思っています。」と言っていたので、
「その考えで安易に大学に行くのはちょっと危ないな。」と思っておすすめしてみました。
読み切ることを求めてはいないので本人がどれくらい目を通すかはわかりませんが、少しでも興味を持って学び、その子の人生に良い影響があればいいなと願います。
〈単元を任せるときの「てびき」のテンプレを作ってみた〉
奈須さんの「個別最適な学びと協働的な学び」を読み勧めています。
『学び合い』と似た子ども観のもとで行われた実践が紹介されていて参考になります。
その中で「マイプラン学習」といういわゆる単元『学び合い』や単元内自由進度学習
のような実践が紹介されていました。
そこで子どもたちが単元内を自由に学ぶための「てびき」が出てきて、これはいいかもなと思いました。
ゴールとしてはそれもなしで学べるようになってほしいですが、初めて単元ごと任せるときなんかにいいと思います。
そういえば流「動型『学び合い』」の本でも「学習進行表」という名前で似たものが紹介されていました。
早速、自分でもテンプレートを作ってみました。活用できたらと思います。
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