〈zoomによる他業種の方との交流〉
今日、Facebookで知り合った農業をしている方とzoomでお話しする機会をいただきました。
私からは農業をやろうと思った経緯や取り組んでいること、目標などを聞き、
相手の方からは私がお金の勉強を通じて子どもたちにどのような教育をしていきたいかと、趣味について聞かれたのでお話ししました。
お金の教育に関しては
このブログで「願い」というタイトルでまとめていますが
・長期分散投資を含めた資産運用に関する知識を広めて、誰もが自分の幸せを実現するのに困らないお金を手に入れることに貢献する
・働き方には色々な形があることを生徒に伝えて選択肢を増やしてあげる。金持ち父さん貧乏父さんのBSEIの視点や正規雇用非正規雇用を知った上で進路を考えられるようにする。
・上記のことを生徒や保護者はもちろん、教師にも広めることで、その教師の生徒や保護者にも伝わるようにし、私だけでは手の届かないより多くの人々にもお金の教育が広がるようにする
という願いを持っています。
趣味は多分
「新しいことを学ぶこと」なんだと思います。育休に入っても教育以外にも何だかんだ学んでますし。
あとは読書、運動、子どもと過ごすことが普段時間があったらやっていることです。
相手の方のお話も聞けて、私の話もできて、時間も最初に目安にしていた30分程度でできたので、いい時間を過ごせたと思います。他業種の方の生の声を聞けたのはとても良かったです。子供たちにも還元できる機会を作りたいと思います。
〈反省〉
さて、zoomが終わった後に、嫁様が隣にいたので「私ちゃんとお話しできてたかな?」と聞いてみました。
すると、「これ教師の職業柄が出てるかもしれないな〜」「お互い気をつけないとやっちゃうよね〜」ということが出てきたので、恥ずかしいですが記録しておきます。
主に2つありました。
①話の主導権握りがち
まずは、会話の主導権を握る傾向にあるということです。
私が初対面の人とのコミュニケーションが苦手で、ある程度流れが決まっていた方がやりやすいこともあり、お互いにどんな話を聞きたいか事前に確認はしていました。それにもかかわらず、今日の会話でも進行の主導権を握ってしまいました。
「相手に任せて上手く流れるか心配」とか「流れなかった時の間が苦手」という考えが背景にあるのだと思います。
普段授業で主導権を握っているからこういうところにも出るのかもしれません。
お話ししたいと言ってくださったのは相手の方だったので、時間とテーマまで確認したらあとは相手に任せれば良かったかなと思いました。
②聞くに徹するの難しさ
色々な本で聞くに徹するのが大事だと書かれています。
相手の話を聞いて、共感したり感情を伝えて、また質問するなどした方が、どんどん相手の話を引き出せていいんだと思います。
でも、共感で終わればいいのに「自分の場合ではこう!」とか自分の話をついついしたがってしまいます。今日に限らずきっといろんな場面でそうしているのでしょう。
「もっと聞いて相手のことを理解するのに徹する姿勢を身につけたいね」と嫁様と話していました。
特に①の喋りたがり、主導権握りたがりに関しては、よくない教師っぽさかと思うので、なるべく改めるようにしていきたいです。