丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

我が地域の総合型地域スポーツクラブ

https://gakumanaonline.hatenablog.com/entry/2021/07/12/213641

以前こちらのブログを拝見して、地元にこのような総合型地域スポーツクラブがあるなんていいなぁと思っていました。

 

しかし、よく考えると現在勤務している中学校に隣接する形で、クラブパレットという総合型地域スポーツクラブがあることを思い出しました。

https://www.clubpalette.net/profile/

 

また私の地元の近くにもナスポと呼ばれる総合型地域スポーツクラブがあるようです。

https://naspoclub.com

 

活動理念や活動規模はそれぞれ違うでしょうが、我が地域にも総合型地域スポーツクラブがあるのは喜ばしいことです。

 

ただ、残念ながらこれらの団体が学校の部活動の受け皿となっているという話はあまり聞きませんし、肌感覚として少なくともクラブパレットさんと我が中学校の部活動ではそのような連携はありません。施設は借りているけれど、指導・運営は学校の先生が行なっているのが現状です。

 

ここの連携というか、移行がもっとうまくいけば面白いかも知れないと思っています。

・生徒は半ば強制的に団体に所属させられるわけではなく所属してもしなくても良い。

・運営や指導は総合型地域スポーツクラブの方が手動で行う。

・教員は運営や指導がしたければ勤務校の近くの総合型地域スポーツクラブで指導するのではく、自分が在住している地域の総合型地域スポーツクラブで指導をする。もちろんそこには参加しないことも生徒同様認められる。

 

それで実現可能な規模感の活動にし、勝利至上主義とは別の理念を持った団体になる。

 

これで結構いける気がするしニーズもあると思うのですが、ダメですかね〜。

 

部活動の運営がどんどん厳しくなっていくのは

間違いないので、どこが上手にソフトランディングしたいものです。