丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

目的や目標と方法のどちらを伝えるか

今日、学年全体の場で生徒指導の先生から最近の生活の様子に関してお話がありました。

 

聞きながら自分も気をつけなければいけないなと思った2点があります。

 

①良いことをしっかり伝える

直して欲しいところを伝えるときはできているところや良いところ、そのことへの感謝を省略せず倍くらい伝えること。

 

②方法ではなく目的を語るお話は目的ではなく何かをして欲しい時に目的を忘れて方法の指導になりがちなことがあります。例えば静かに掃除することなどです。

しかし、方法にばかり目がいってしまって付けたい力、目的を忘れてしまっては良い指導にはならないと思うので、目的をしっかり語ることを忘れないようにしたいと思いました。