丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

『学び合い』の成果

今回のテストも『学び合い』の成果として気にしていました。

1年生ではそれなりに成果が出た(子供たちの力を出させてあげられた)と思うのですが、2年生では残念ながら成果が出せませんでした(彼らの力を引き出せなかった)。反省します。すごく凹みます。

 

何が悪かったんだろう。

いや、なんとなく良くない雰囲気は感じていたんじゃないか。

じゃあそこで、信じて任せるのか、語るのか、謝って仕切り直すのか、その判断はどうやってしたら良いんだろう。

そこを間違えたんだろうか。

 

点数としてはうまく行っている先生で課題提出を厳しくしたりバリバリの一斉指導で力があって力を引き出している先生とおられる。私もそういうこともしたほうが良いんだろうか。

 

いやでも

課題提出を厳しくしたら多少点数は上がるだろうけど私の育てたち人には育たない。育てたい方向と逆のことをしてしまうことになる。

一斉指導も必要な時もあるだろうけどやればやるほど育てたい方向と逆行してしまうと思う。

 

どうしよう。

 

もっと考え方の『学び合い』を深めて、方法として『学び合い』と一斉指導との境目がなくなるようにしたい。

例え一斉指導の時であっても『学び合い』の考え方の語りやつぶやきや発問ができるようになりたい。

 

 

ってことを悩みながらのここ1〜2日です。