丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

修学旅行中に校長たち教師が飲酒したニュースに対する私のポジション

 

すでに朝型計画を挫折しそう

 

今朝も息子たちと5時過ぎに起きました。

 

昨晩は夜中に息子と娘それぞれ一度ずつ起きたので(確か1時台と2時台)、とても4時の目覚ましでも起きれませんでした。

 

まとまった睡眠をとるのがまだ難しいのもあって、朝型への切り替えに早くも挫折しそうです。

 

 

子育て支援室で鬼のお面づくり


今日は子育て支援室で鬼のお面づくりをしてきました。

 

お面を使って娘に被らせ、歌に合わせて踊ってそのあと豆まきごっこをしました。

 

今日は皆知った顔のママさんたちばかりだったので、かなりリラックしした状態で過ごせました。

 

改めて、ママさんたちの仲に溶け込むのは割と得意なことなんだろうと自覚しました。苦手な人は苦手でしょうから。

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ハイハイ開始による小さな死

 

息子の育休の時に「DIE WITH ZERO」という本を読みました。そこで出てきた「小さな死」という表現が気に入っています。

 

今日は、娘の小さな死を感じました。

ここ2〜3日でハイハイができるようになったのですが、それと同時に移動時に楽しそうにずり這いをする娘はほとんど見られなくなりました。

 

ずり這いをする娘の死であり、お別れです。これも「小さな死」の一つの例です。

 

息子の時から意識してきた考え方ですが、それでもなお、小さな死が同時に起こることは予期せずハイハイすることだけを願っていました。

もっとずり這いも見ておけばよかったかな。ちょっと寂しいです。

これからも今しかない瞬間をなるべく逃さないよう、味わい尽くせるよう、意識していきます。

 

 

AIにお節介という機能はない


久しぶり小説を読み始めました。東野圭吾さんの「あなたが誰かを殺した」です。ストーリーとは特に関係ないですが、登場人物の薬剤師さんのAIに対する考え方に共感したので紹介です。

 

薬剤師の仕事においても膨大なデータを扱えるAIに取って代わられる部分は多いが、人の薬剤師がいなくなることはない。なぜなら、お節介という機能がAIにはないから。例えばAIは「最近の体調はどうですか?」という質問に対して患者が出した答えから薬を処方することはできるが、患者が口に出さないことにまで気を配り、何気ない雑談の中からヒントを得て異変を察知し、時には薬を勧めるようなお節介は人にしかできない。

という内容でした。

 

非常に面白く、他の様々な仕事にも当てはまることだと思いました。人にしかできない「お節介力」が大事です。

 

生徒たちにこういう情報を伝えて練習する場を与えるのが教師である私にできることです。

これもお節介になりますかね。

 

 

娘の9〜11ヶ月検診


娘の9〜11ヶ月検診に嫁様と行ってきました。

 

息子の時には一発で成功したことが多分一度もない採尿バッグを使った採尿が、娘ではいきなり成功しました。嫁様と歓喜しました。

女の子の方がやりやすいです。

 

順調に成長してくれて何よりです。感謝感謝。

 

 

 

修学旅行中に校長たち教師が飲酒したニュースに対する私のポジション

 

「修学旅行中に校長たち教師が飲酒した」というニュースを見ました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5eba571f90f90c33960cdf327d852129f87c9194

 

SNSでチラッと見かけてはいたもののちゃんとニュースを見るほどはしてなかったのですが、今日新聞のテレビ欄を見ていた嫁様がこの話題を扱っている番組を見つけて「そんな大層な話題になってるの?」と思い調べてみました。

 

記事を見ての私のポジションは

「法律上問題のあることはしていないし何ら問題はない。だからこそ、校長には簡単に謝ってほしくなかった。これをまた一つのきっかけにしておかしな仕組みが直っていくといい。」

という考えです。

 

以下、嫁様との会話で話したことを書いていきます。

 

・勤務時間外であったならプライベート。飲酒しても問題はいない。

 

・勤務時間内であったり、旅行的行事のために延長されている勤務時間の合間の休憩時間での飲酒で、この後また業務時間があるならまずい。しかし今回はそうではない。

 

・生徒の前で飲酒しただけで不適切なのでなく、飲酒したことによって悪酔いしたり他者に迷惑をかけるのが問題。そうならなければプライベートなのだから生徒の前でマナーを守った飲酒をすることは何ら問題ない。

 

・もし、教師に24時間体制で生徒を守る責任を負わせたいならそれをするだけの仕組みを用意しなければならない。病院のように交代制が組めるように人員を増員するとか。

 

・では教師の勤務時間外で何か問題が起こった場合の責任は?

宿泊施設内であれば、責任は宿泊施設か個人ではないか?普通の宿泊客と同様。夜に勝手に外に出たりして問題が起こった場合は完全に個人や保護者の責任。そうなることを生徒や保護者にも理解してもらった方がいい。

だからこそ、この校長が謝罪をしたのは、おかしな仕組みの方を改革していく流れを考えたら悪手であり、残念。

 

・この件に関して上がどう動くかで、上の器が知れる。

育休中で現場を離れているので現場でどんな反応があるかは分からないから想像の話。

例えば、この件を取り上げて「修学旅行中は勤務時間外とはいえ飲酒を控えるように」という通達が教育委員会や校長からあったとしたら、だいぶ失望する。

自分の保身の方が優先で、管下の職員を守ることや未来のためにおかしい仕組みを変えようとする気概はないんだなと腹の中を見透かす。

 

「何も触れない」が1番多いかな。

 

もし、この件を取り上げて、「積極的に飲酒してもいいとは言いにくいけど、学校の働き方改革のことを考えたら勤務時間を意識することは大切だし、ルール上は問題ない件です。このようなことが私の管下であった場合はしっかり守ります。今後の教育や社会のためにも、これからも働き方改革を共に進めていきましょう。」

なんて言う人がいたら内心拍手喝采です。

 

アンテナを高く張っている事柄なだけに、毒要素も混ざりながら熱く嫁様に話してしまいました。

 

でも、

教師が勤務時間外でやっていることは多い、

仕組みが壊れてしまっている、

そういうことを知っていってもらうのは大事なことだと思います。

 

 

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