2人で協力して予約
先日、「嫁様が育休前に最後にもう一度お金を使って出かけるとしたら」の選択肢がディズニーにしばられたばかりですが、決まってしまえば行動は早いもの。
ざっくり下調べをして、まずはスケジュールと予算とホテル・飛行機・パークチケットの空き状況を調べて、2人で協力して予約を取ってしまいました。
なかなかのスピード感で感心しています。
日程を決める時に
・せっかく育休中なんだから安く行ける時期(1〜2月)。どのみち3月だと復帰間近すぎてちょっと不安です。
・学校の冬休みが明けてしばらくしてから感染症の流行が来るので、できれば冬休みが明けて早めの時期
・大寒の頃が最も寒くなる傾向にあるのでできればそこから少しでも離れたところ
これくらいのことを考慮して、あとはもう空いているところが埋まらないうちに決めてしまいました。
とりあえず大きいところは決めてしまったので、あとは準備するものや楽しみ方の攻略法などを勉強していきます。
それから、旅行のタイミングで家族が体調を崩さないようにできることをしながら祈ります。
私たちがお金を使う時の判断基準
ディズニーの予約をしてしまってから一瞬嫁様と「お金大丈夫かな?」って話になり、我が家のお金会議が始まりました。
結果、「大丈夫だろう」というところに落ち着き、安心して楽しむ方向に振り切れました。
こういう時に確認することは大体以下の3つです。
・今しかできないお金の使い方かどうか。
・生活防衛費がボーダーラインを割ってないか。
・貯金や投資は継続できているか。
今回のような旅行系は、私たちの仕事柄普段なら安い時期に行くことはまずできません。
また、「ダイウィズゼロ」の考え方を参考にすれば、お金から価値を引き出せる能力は高齢になるにつれ下がっていくので、若いうちに予算の中でお金を使って楽しい経験をすることは大事です。
どこまでお金を使っていいかで我々がルールとして決めていることは「お金の大学」を参考にした生活防衛費を割らないという方法です。
家族の生活費の半年から2年分の貯蓄を生活防衛費とし、それより多い分のお金は長期投資や今の楽しみのために使うことにしています。
また、今のところ毎月の積立貯金と積立投資もできています。
「育休中で収入が減る期間は貯金と投資はできなくなってもいいかな。」
「なんなら今しかできないことのためなら長期投資に回した資産を多少削ることになってもいいかな。」
と考えてるのですが、今はできているので自分たちが楽しむことを許してあげることにしました。
これが我々夫婦がお金を使うかどうかの会議をする時に考えていることです。
発信を見てくれた人の家計管理やお金を使う力の参考になれば幸いです。
教師という職業のすすめ
先日、冬のボーナスが入りました。
年度途中から育休に入りましたが、働いている期間があるので少しは入ることは期待してました。しかし思っていたよりも多くて嬉しい誤算です。
ボーナスの計算をする時にどの月で切っているのかは調べたことがないですが、公務員のボーナス平均や月の切り方を調べればある程度概算はできたのでしょうね。
家計管理にボーナスを当てにしないようにしているため、あまり気にせずいられているのもあってそこまで考えたことがありません。
嫁様も息子の育休から娘の産休に切り替わっていた時期があり、ボーナスがもらえました(産休では給与をもらっていることになるのでボーナスの計算にカウントされます。)。助かります。
こんな話をするとお金的に恵まれていて誰かの腹を立ててしまうこともありそうですが、
プロ野球選手が大きな家に住むことで憧れて目指す人が増えるように、
私も教師を目指す人が増えて欲しいので、リスクを承知の上で教師という職業の魅力を書いてみます。
・お金
・やりがい
・仕事と子育ての両立のしやすさ
の3つの側面でアピールします。
まず、お金の面で言えば、教師の収入は高めで安定しています。都会なら周囲の職業と比べてそこまでかもしれませんが、地方なら周囲と比較した時にも高めの傾向にあります。
そして、よほど変なことをしない限りクビはなく、ずっと続くとは思ってませんが今のところ年功序列もきいてて年齢の上昇とともに収入は増えていきます。
副業のしにくさや収入が事業所得ではなく給与所得というところに弱点もありますが、それでもやはりお金の面では魅力的な職業です。
次に、やりがいについて。
教師は授業を含む教育実践において、一人ひとりの裁量権が結構あります。賢い人ほど上手くやって自分のやりたいことをやっているんだと思います。
裁量権があれば当然やりがいは大きいです。
そのやりがいの大きさゆえ、それを盾にしたブラック労働が問題とされていますが、そこも賢くやればある程度解消できるので、やりがいが大きいというのはやはり魅力です。
最後に仕事と子育ての両立のしやすさについて。
先述したようにブラック労働が問題視されているくらいなので普通にやってると子育てとの両立がしやすいようには決して見えません。
しかし、情報を得て覚悟を決めればそこもかなり解決でき、むしろ両立しやすい職業なのだはないかと思っています。
例えば教師は法律上ほとんどの場合残業が認められていないので、「定時なので帰ります。」と言って帰ってもそれでクビになることはありません。
もちろんそれができるように工夫をしたり覚悟を決めて削ったり選んだりということは必要です。
部活動の顧問も勤務時間外に関しては完璧に断れます。
その上、公務員という立場上、国も推進している男性の育休なんかの制度も主張がしやすいです。
抵抗や困難がないわけではありませんが、少なくとも主張に対して面と向かって直球で否定されることはありません。
これらの特徴を利用して、私は今かなり仕事と育児の両立において恵まれた環境を手にできていると思っています。
いかがでしょうか?
・お金
・やりがい
・仕事と子育ての両立のしやすさ
の面から教師という職業の魅力が伝わってくれれば嬉しいです。
結構良い仕事ですよ。お誘いします。
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