丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

育休にあたっての我が家の家計戦略

私が育休を取得するにあたって、一般のご家庭よりも収入減となることを踏まえて嫁様とたくさんお金の勉強や話し合いをしてきました。

 

我が家の家計戦略について、育休期間の収入について書いてみます。

 

我が家の家計戦略で一番核となっているのはインデックスファンドでの「長期分散投資」です。

 

生活防衛資金として、3ヶ月〜2年の範囲での最低限の生活費を貯金し、

残りのお金は米国株や全世界株のインデックスファンドで長期分散投資をしています。

制度はNISAとiDeCoを活用しています。

これをしているだけでかなりお金の不安は消えます。

 

さらに、毎月の収入の中で一定額を先取りでインデックスファンドの積立に充てています。

節約については固定費(通信費や保険など)を低くすることを意識し、積立と生活費を引いて余ったお金に関しては自由に使っています。

 

ここまでが二人とも働いている時の2馬力での戦略です。

ここに、育休期間は収入が減ることを考慮しなければなりません。

 

とは言っても、育休期間中収入がなくなるわけではありません。

給付金という形で子が生まれて6ヶ月までは6割強のお金が当たります。給料としてはもらってないので、社会保険料などが減ることで、フルで働いている時の8割くらいの収入になります。

 

生まれて6ヶ月から1歳になるまでは給付金が5割になります。社会保険料が減ることで手取りとしては6割強の収入です。

 

ということで、想像よりも家計へのダメージは少ないですし、それでも収入減やまとまったお金の使用で不足する時は、育休期間中は貯金を切り崩せばいいと考えています。

 

切り崩すことになるお金が許容範囲かどうかで、育休期間をどうするのか考えていくようにしていました。

今後育休をとるときも同じような考え方で戦略を立てると思います。

 

今後育休を検討する方の参考になれば幸いです。