テスト、後期の組織への移行、学校祭、学校訪問準備などでいささかいつもより忙しい気がします。
そこに生徒指導や教育相談の対応もあります。
もう本当に、どれが絶対抜けないもので、それ以外のどれを諦めるのかを瞬時に判断していくので集中力がかなり削られる感覚があります。
そして、あまりにも諦める部分が多すぎてちょっと落ち込みます。
埼玉県の判決の記事も見て、今まで以上に「あぁ、こんなにも自分の判断で勝手にやっていると捉えられて、守ってはもらえないんだ。自分で心と体を守りながら働くしかないんだ。」と思うようになりました。
そんな中でも、授業や休み時間に子供たちと話すのは楽しいですし、帰って嫁様と我が子と触れ合う時間は幸せそのものです。
我が子の誕生を知っている生徒に名前を聞かれたので、悩んだ経緯も含めて話しました。彼らの名前も保護者がめちゃめちゃに悩んで、願いを込めて決めたんだと思います。
これまで以上に、他人の名前にも愛着が湧きそうです。