丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

諦める部分が多すぎてちょっと落ち込む

テスト、後期の組織への移行、学校祭、学校訪問準備などでいささかいつもより忙しい気がします。

 

そこに生徒指導や教育相談の対応もあります。

 

もう本当に、どれが絶対抜けないもので、それ以外のどれを諦めるのかを瞬時に判断していくので集中力がかなり削られる感覚があります。

 

そして、あまりにも諦める部分が多すぎてちょっと落ち込みます。

埼玉県の判決の記事も見て、今まで以上に「あぁ、こんなにも自分の判断で勝手にやっていると捉えられて、守ってはもらえないんだ。自分で心と体を守りながら働くしかないんだ。」と思うようになりました。

 

そんな中でも、授業や休み時間に子供たちと話すのは楽しいですし、帰って嫁様と我が子と触れ合う時間は幸せそのものです。

 

我が子の誕生を知っている生徒に名前を聞かれたので、悩んだ経緯も含めて話しました。彼らの名前も保護者がめちゃめちゃに悩んで、願いを込めて決めたんだと思います。

これまで以上に、他人の名前にも愛着が湧きそうです。