最近、「読みたい!面白そう!」と思ったり、読んだ後に「そんな考えもあったか!」となったりするような本になかなか出会えずにいます。スランプです。
授業の本は県の大きめの本屋さんにある中高理科コーナーにあるものには大体目を通しましたし、『学び合い』以上に目指したいと思える方向性のものは今のところありません。
学級経営の本もいくつか読みましたが、アドラー心理学や『学び合い』の考え方で経営するやり方が1番しっくり来ています。
仕事を早くこなすための本や、お金の本、保険の本なんかも、ある程度の労力でこなせるような内容のものは大体読んで実践してきたので、壁にぶつかってる感じです。
これ以上はビジネスとしてやらなきゃいけなかったりで、多分仕事の片手間にできるレベルではなくなってくる…
今後の社会がどうなっていくかという本もアンテナを張って見ているつもりですが、大きい本屋さんに平積みにされているようなものは目を通してきました。
こうして、仕事や喫緊の課題解決に役立つようなものが読み切ってきたので、
じゃあもっとリベラルアーツ的なものや芸術・文学・エンタメ的なものにも触れた方が良いのかなと思って、とりあえず「こころ」とか読んだりしてみてますが、
喫緊のものに比べて切迫感やワクワク感がなくてあまり捗りません。
どっちかというと中学生も好きそうなアニメやドラマを見るのに時間を使っています。
それもまぁ良いのでしょうが。
読書による学習は一生続けていくものと思っているので、読書を継続していないことに対してちょっと罪悪感みたいなものが出てしまっています。
とにかく、定期的に本屋に通うことはしながら、アンテナにひっかかかる本と出会う努力はしていこうと思います。
皆さんは、どんな本を読んでいますか?