丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

読書スランプ

最近、「読みたい!面白そう!」と思ったり、読んだ後に「そんな考えもあったか!」となったりするような本になかなか出会えずにいます。スランプです。

 

授業の本は県の大きめの本屋さんにある中高理科コーナーにあるものには大体目を通しましたし、『学び合い』以上に目指したいと思える方向性のものは今のところありません。

 

学級経営の本もいくつか読みましたが、アドラー心理学や『学び合い』の考え方で経営するやり方が1番しっくり来ています。

 

仕事を早くこなすための本や、お金の本、保険の本なんかも、ある程度の労力でこなせるような内容のものは大体読んで実践してきたので、壁にぶつかってる感じです。

これ以上はビジネスとしてやらなきゃいけなかったりで、多分仕事の片手間にできるレベルではなくなってくる…

 

今後の社会がどうなっていくかという本もアンテナを張って見ているつもりですが、大きい本屋さんに平積みにされているようなものは目を通してきました。

 

こうして、仕事や喫緊の課題解決に役立つようなものが読み切ってきたので、

じゃあもっとリベラルアーツ的なものや芸術・文学・エンタメ的なものにも触れた方が良いのかなと思って、とりあえず「こころ」とか読んだりしてみてますが、

喫緊のものに比べて切迫感やワクワク感がなくてあまり捗りません。

どっちかというと中学生も好きそうなアニメやドラマを見るのに時間を使っています。

それもまぁ良いのでしょうが。

 

読書による学習は一生続けていくものと思っているので、読書を継続していないことに対してちょっと罪悪感みたいなものが出てしまっています。

 

とにかく、定期的に本屋に通うことはしながら、アンテナにひっかかかる本と出会う努力はしていこうと思います。

 

皆さんは、どんな本を読んでいますか?