丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈生徒の学習の邪魔をしない〉〈なにおれさんの本にハマる〉〈母子ともに順調〉

 

〈生徒の学習の邪魔をしない〉

年が明けてからのテストも終え、普段どおりの授業のリズムが始まりつつあります。

学校研究の成果を見られる訪問授業も終えているので、少し冒険した授業もでき、私としてはやりやすい時期です。

 

今意識しているのはなるべく「生徒の学習の邪魔をしない」ということです。

学校研究とのからみもあってなかなかフルで『学び合い』とはできていませんが、「考え方にのっとるとこれはやっても効果がない指導だ」と判断できるものを削ぎ落とすようにしています。

 

少しでもこの環境をうまく利用できる生徒に利用してもらって、生徒同士がつながるチャンスを作っていきたいです。

 

あとは「一人も見捨てない」「全員が学び続ける」「結果を出す」あたりをどう伝えていくかも気にしながらやりたいと思います。

 

 

〈なにおれさんの本にハマる〉

最近、インスタグラムによって知った「なにおれ」さんのKindle本にハマっています。

 

定期的にミニマリストやお金の本は読んでいますが、なにおれさんはミニマリストという考え方を中心に、自炊、運動、節約、貯金など、私も興味がある内容についてまとめた短めの本を複数出しているので参考になります。

今まで読んだ本とはまた少し違った視点がいただけるのが良い感じです。

 

「超人生戦略術」「超自炊術」「超運動術」「超節約術」「超ヒュッゲ術」を読みました。一つ一つは短めで読みやすいです。

 

・歩くために不便な環境をあえて作る。

・体を動かすために市民農園を借りてプチ農業をする。

・贅沢な食事と質素な食事について基準を見直す。
・節約術が苦にならないための哲学をインストールする。

 

など参考になり実践もしてみたい内容がいくつもありました。これだから読書は楽しいです。

 

 

一つ残念だったのはKindleでしか出ていない本だからか普段使っている読書記録アプリでタイトルを打っても出てこなかったことです…

それにしても、生き方全般に活かせて楽しいです。

 

 

〈母子ともに順調〉

昨日は嫁様の妊婦検診がありました。

母子ともに順調ということで今回もひと安心です。

 

順調といってもこれまで通り「できるだけ安静に」という状態は変わっていないので、引き続き嫁様の心の調子と体の調子の両方を気にしながら過ごしていこうと思います。

 

早く帰れるときは休みも取りながら、少しでも負担を軽減するつもりです。

〈ゴロゴロ可愛い物体〉〈読書記録「2人め育児安心ブック」〉〈読書記録「教師のためのお金の教科書」〉〈読書記録「教師のためのお金の増やし方がわかる本」〉

〈ゴロゴロ可愛い物体〉

最近息子が寝返りをうってゴロゴロしながら遊ぶ姿が度々見られます。笑顔で何かを加えながらゴロゴロしまくる姿はとても可愛いです。

 

 

〈読書記録「2人め育児安心ブック」〉

 

嫁様が図書館で借りてきてくれた「2人め育児安心ブック」を私も読ませてもらいました。

 

正直2人めに特化した育児本に関しては全く盲点で、私は探そうともしてなかったのでとてもありがたかったです。そして面白かった。

 

育児は住む場所やご家庭の事情によってケースが様々なので、自分は心配なさそうなところは飛ばしながら気になるところを読みました。

 

私が「これは良かった!」と思ったのは二人の場合の入浴の仕方、食事の仕方、ベビーベッドなどの準備物、昼間の遊ばせ方などです。

 

ベビーベッドなどはレンタルがあるようでそれをおすすめされてました。我が家も必要と判断すればレンタルしようと思います。

 

哀しかったのは主語が全て「ママ」で、「パパ」が家事育児をすることはほとんど想定されずに書かれていたところです。

現状仕方ないのでしょうが、変えていきたいです。

 

 

〈読書記録「教師のためのお金の教科書」〉

 

職員室の机において宣伝するように「教師のためのお金の教科書」を購入して読んでみました。「教科書」というだっけあって基本を網羅的に書いてあって読みやすかったです。特に「はじめに」の教師がお金について学ぶ意義に共感しました。

 

私たちは子どもたちの未来に影響を与えやすい立場にいます。

その教師がお金の勉強をしっかりしていて子どもたちにも伝えられたら、お金の勉強をして幸せに生きていける子どもたちが増えることが期待できます。

 

税金のところは私もまだ弱いのでいい勉強になったし、最近ライフマネープランを自分でも作って見たのでそのメリットが紹介されていたページでは嬉しくなりました。

 

 

〈読書記録「教師のためのお金の増やし方がわかる本」〉

 

「教師のためのお金の増やし方がわかる本」も職場の机に置くように紙で購入し直して、さっと読み直しまた。

 

こちらの本では忙しい教師に向けて、多くの本で紹介されているネット証券での長期分散投資ではなく、手数料は上がるけどもう少し手間の少ないロボアドバイザーを勧めています。その理由も納得しました。

 

多くの人への最適解はある程度分かっていながらも、人によって勧める方法が違うのは面白いなと思います。ちなみに先に書いた「教師のためのお金の教科書」ではiDeCoからの利用を勧めていました。

 

お金について学ぶ教師が増える一助となりたいです。

〈我が家の車の計画〉〈家族でフードコート〉〈息子から母へ優しくすることを学ぶ〉〈パパのための育休ガイド〉

 

〈我が家の車の計画〉


昨日を私の車を車検に出してきました。

勧められた箇所はメンテナンスしてもらうことにして、12万円かかりました。

古くなってきた車ですが、しっかりメンテナンスしてもらうことにした経緯を書いてみます。

 

第二子が生まれるとわかったとき、嫁様と我が家の車の計画について話し始めました。

私は平成20年に作られたパッソを社会人になるときに中古で購入しました。嫁様は5年前にスペイドを購入しています。私のパッソが先に買い替え時期になるので、これを継続して乗ることにするか、もう少し大きな中古のファミリーカーに替えるかが焦点でした。その結果によって車検でパッソをどのくらいメンテナンスするか決めることにしました。

 

結論としては今のパッソとスペイドでやってみて、困ることがあれば買い換えればいいという事になりました。古くなってきたパッソはメンテナンス費が以前よりかかるようになってきいましたが、それでも新しい車を購入するよりは安くすみます。困ることがなければ家族が増えない限りはパッソにまだ頑張ってもらうつもりです。

 

ということで、愛着の湧いてきているパッソをしっかりメンテナンスした次第です。

私は車にこだわりがないので、移動手段として考えてコストはある程度抑えられたらと考えています。

 

 

〈家族でフードコート〉


車検が終わって迎えに来てくれた嫁様と息子と合流し、お昼はイオンのフードコードで食べました。The子連れの休日という感じがして楽しかったです。周りもたくさんの子連れ家族がいて、「みんな頑張ってるんだな」と勝手に心強くなりました。

 

 

〈息子から母へ優しくすることを学ぶ〉


帰ってから入浴する際、私の母がヘルプに来てくれました。そのときに「一緒に晩ごはん食べてく?」と誘いをかけてみました。

 

あまりそういう気遣いが得意ではない私ですが、お風呂で息子を洗っているときに「嫁様にとっての可愛い息子が、私の母にとっては私だから、やっぱ優しくされたら嬉しいだろうな。」と思い、行動に移してみました。

 

息子のおかげで母に優しくする大事さを学べています。有り難いことです。

 

 

〈読書記録「パパのための育休ガイド」〉

 

www.amazon.co.jp

 

職員室の机に男性の育休に関する本も宣伝として置いておきたいと思い、「パパのための育休ガイド」を買ってみました。もとはKindle版だけだったのか、ちょっと無理やり紙の本にした感のあるペーパーバック版というものを購入しました。

 

でも男性の育休の本ってそもそもあまり数がないみたいですし、同じようにKindle版しかないものが多いんですね。事例が少ないことがここからも伺えます。

 

この本は

・男性の育休の現状

・育休を取るまで(ご本人の事例)

・育休中の過ごし方(ご本人の事例)

・復帰後の生活(ご本人の事例)

・育休を取るときのポイント

・男性の育休により変わる未来

が書かれています。

 

男性で育休を取りたいと思っているけど、不安があったり育休期間中の生活のイメージが沸かないという人にとてもおすすめです。

 

職員室の机に置いて、他の方になるべく宣伝できればと思います。

男性が育休を取るときに起こりうる壁

https://note.com/tasty_auk375/n/n3749d373b3cb


こちらのブログで紹介されている、育休を取ろうとしたときに「あなたの仕事は誰がするのか」と言われたという記事が興味深かったです。

 

 

私も似たようなこと(少なくとも私はそのように言われたと受け取ってしまったこと)を言われたからです。

 

私も「それを考えるが管理職の仕事じゃないのか?」と思いながら

「そこは私にどうにかできるレベルの問題ではありません。かと言ってそれを理由に私が育休期間の希望を断念するのもおかしなことなので、この期間を希望することにしました。」

という風に伝えました。

 

 

私も「嫌われる勇気」の考え方はインストールしてますし、部活動顧問を断るときなどにも毅然として意見を通したことがあるので心が折れてしまうことはありませんでした。

 

 

しかし、人によっては心が折れてしまうだろうし、ハラスメントになりかねないというモヤモヤはありました。

 

適性な業務量にすることやその割り振りは管理職の大事な仕事の一つだと思います。それを怠ることによって男性が育休を取れないなんてあってはなりません。

 

しかし、管理職が負うべき責任のところまで負おうとする男性や、負わせようとする管理職はいると思うので、知識をつけることが大事です。

 

他の方の事例を知ることも勇気が湧いていいと思います。私も少しまた勉強してみます。

 

デジらく採点に慣れてきました

昨日冬休み明けテストの採点をデジらく採点で行いました。

 

これでデジらく採点を利用するのは確か4回目ですが、ようやく慣れてきたように思います。

 

ここ2回は特に採点を始めるまでの設定に手こずることもミスすることもなくできています。

 

おかげで、今回は問題の系統や数から採点しやすかったこともありますが、4クラスの採点に2時間かかりませんでした。

設定と採点後の出力など含めて2〜3時間ってところでしょうか。良い感じです。

 

まだ感じている弱点としては、テストが終わってから解答用紙をスキャンして取り込まないと採点のスタートができないので、テスト後に空き時間がないと採点スタートできないことです。

 

これまでならテスト後すぐに採点スタートできたので、早い時間にテストがあればそれだけ早くスタートできましたが、デジらくだと早い時間にテストがあっても空きがないと採点スタートまでこじつけられないのでそこが難点です。

 

ま、それを含めても以前よりはデジらく採点への抵抗が減ってきたので良い傾向だと思います。

実験助手

昨日、地域の教師の研修会で実験器具のメンテナンス講習がありました。

 

そういう研修は珍しく、新鮮な内容でたくさん学びになりました。

 

少しは自分でも修理する知識と技術が身についたかと思います。

 

 

一方で、普段の仕事の合間でこれをするのは結構無理があります。また、実験助手という存在が欲しくなりました。

 

自分でやるとしたら長期休みのときかな。

 

久々に気づく息子の小さな死

久しぶりにそろそろ来るであろう息子の小さな死に気づきました。

 

もうそろそろ「ハイハイ」を楽しそうにする姿が見られなくなると思います。

 

私は息子とハイハイで追いかけっこするのが好きですし、ハイハイする姿が可愛いので、今から寂しいです。

 

その分終わる前に気づけてよかった。

ちょっとの動画と写真に残して、あとはいっぱい噛み締めようと思います。

 

 

小さな死がある一方で、新しい息子がどんどん生まれています。

 

昨日は嫁様と昼間、初めて外で靴を履いて歩いたそうです。動画を見せてもらって嬉しくなりました。感動です。

今度は外で追いかけっこできると思うとそれは楽しみです。

 

息子の成長を嫁様と一緒に見守れてとても幸せです。