息子の登園渋り
息子が最近登園渋りをすることが数回ありました。
これまでも朝のテレビを消してからお迎えが来るまでにぐずることはあったのですが、車に乗って保育園の駐車場から保育園まではスムーズでした。ところが、最近この駐車場から保育園までも渋ることがあるようです。
家を出るまでの渋りも激しめで、対応に悩んでいます。
昼間は子育て支援室に行くなどの用事があることも多いので、親が育休中とはいえできれば保育園に行ける日は行ってきてほしいという気持ちもあります。
基本的には保育園に入ってしまえば楽しく過ごしているようなので、行くまでのところは押し出してあげれば良いのかなとも考えます。
でも多分一番は、息子の気持ちに寄り添ってちゃんと話を聞いてあげるのが良いんだろうなと思っています。これが一番大変なのですが、親が育休中の間くらいは子どものリズムは合わせて寄り添ってあげるようにしたいです。
今日は嫁様が保育園に出す書類もあったので、息子に寄り添いながら、いつもより少し遅れて書類を出しがてら送っていってくれました。
年度の切り替わりでお部屋や下駄箱のような変化もあり、息子なりに何か感じるところもあるのかもしれません。ここから7月いっぱいまで、私の育休中の間は、なるべく寄り添うようにします。
これも、大変なことだからこそ、こういう場を使っての宣言です。
子育て支援室からのママ会
今日は子育て支援室に行ったあと、たまたま会話の流れから一緒に支援室にきていたママさんたちとマックでお昼を食べるママ会をすることになりました。我が家は夫婦と娘で参加しました。
想像上の平日昼下がりのママ会のイメージというのが私にはありましたが、実際は我が家も含めてこういうことをしたことはない方がほとんどでした。そりゃあそうですよね。支援室に遊びに行ったら帰る頃には子どものご飯や寝かしつけの時間になりますから。
私がイメージしていたママ会はもう少しライフステージや環境が異なる方のものなのかもしれません。
今回は「子どもと自分だけのときお昼ご飯ってどうしてます?」という会話の流れがあったことと、うちの嫁様含め4月から来れなくなる人がいたために子どもたちに付き合ってもらって実現しました。
ママ4人にパパ(私)1人という割合でしたが、いつも子育て支援室で会っている方々なので緊張することもなく楽しく過ごせました。私が育ってきた環境もあって、こういう状況は得意というのもあるのでしょう。
子育ての話、仕事の話、保育園の話など、いろいろなことが話題に出ました。
会話の中で感じたことが二つあります。
一つは今の社会はやはり貴重な労働力を取りこぼしてしまっているということです。
以前ブログで紹介したこちらの動画でも、これからの人口が減っていく社会では、これまで子育てや介護などの事情があって働けてこなかった人たちに、壁を取り除くことで働けるようになってもらうことの重要性が説かれています。
ところが、話題に出てきた知り合いのママさんたちの状況を聞くと、融通の効かないフルタイムでは働くことが難しく、働きたい気持ちもあるけど働けない方がいました。
目の前にそんな方々がいると「もっと何とかならんのかな〜。」と思います。会話の中にも「もうちょっと融通きかせてくれて働きやすくしてくれたら良いのにね。」という意見が出てきていました。
能力もあって、融通が効けばある程度は働けるのに、それができないことで人材を取りこぼしてしまっている今のこの状況は非常にもったいないです。
早く社会の変化が進んでほしいと思います。このブログを続けることもその願いの一貫です。我が子達が子育て世代になる頃までには、もっとマシな社会になっていますように。
もう一つは、私の偏見も混ざってしまっているでしょうが、私の主観的には「仕事と家事育児の両立」において、圧倒的に女性の方がちゃんと向き合って考えているということです。
男性は「仕事と家事育児の両立」の問題は避けようと思えば避けられて、「仕事に専念しています。」に最初から逃げることができてしまいます。そういう男性はこれから選ばれにくくなっていくでしょうが。
女性の場合は、例え結果がどんな選択になったとしても「仕事と家事育児の両立」を考えることは避けようがありません。
自身が出産をする以上、キャリアの一時中断、その後の子育て、そして仕事への復帰やキャリアの変更に否が応にも向き合わなければいけないからです。
迫る必要感や考える姿勢が全然違ってきます。
今日のママ会でも当たり前のようにそういう会話が飛び交っていて、私はとても新鮮で、勉強になりました。
現場に戻って、生徒たちに進路について考えさせる際、ここまで具体的にイメージして考えることを促すことができます。
これまで職場の男性からこんな話は聞けたことがありません。育休をとって、こういう場にちゃんと出向いてるからこそできる学びです。本当にいい時間をいただきました。
ちゃんと仕事で活かして、せっかく繋がれて仲良くなれたママさんたちに報いたいと思います。
長期分散投資において知っておくべき暴落への心構えと対策
お金についての学びのためにチェックしている両学長のYouTubeチャンネルで暴落に対する対策の動画が出ていました。
すでにNISAやiDeCoを利用して長期分散投資による資産運用を始められている人はチェックすることをお勧めします。
私も自分で暴落への心構えと対策を整理してみました。
・長期分散投資をする以上、暴落は経験するものと心得ておく
・生活防衛資金を作り、資産のポートフォリオをリスクに耐えうるものに調整しておく
・ドルコスト平均法で淡々とバイアンドホールド
・暴落時に狼狽売りしないで済むよう学び続け、仲間を作る
これらのことができていれば、慌てて売ってしまって損をするということを避けられる確率が上がります。
私のブログを見てくれている方がこういう対策をとってお金と上手に付き合えるようになったらいいですし、そのうちの誰かが暴落時に一緒に心を支え合える仲間になってくれたら嬉しいです。
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