社会は繋がっている
震災後、住宅メーカーや髭脱毛のようなお世話になっている方から連絡があったり、知人の保険会社や総務ら薬剤師のみんなもそれぞれに地震によって大変になる業務の話を聞いたりしたことで、
「あぁ、大変なのは消防・医療・ライフラインの方だけが大変なんじゃなくて、社会って本当に繋がってるんだな。」ってことを実感しました。
「今日もお買い物ができました。小売業の方々ありがとうございます。お風呂が入れたね。幸せだね。」
と毎日口に出して言えないのは人の弱さかもしれません。
ファクトフルネスという本で出てきましたが、ネガティブなニュースの裏で毎日普通の良い出来事がたくさん起きています。
「今日も無事に飛行機が着陸しました。」
っていうようなことはニュースにはならないから気づきにくいだけです。
そういう当たり前のことに少しでも気づけて感謝できる人になっていきたいです。
災害対策としてのミニマリズム
地震の揺れにあってみて、知識として知っていた「災害対策としてのミニマリズム」を実感することができました。
・災害の時崩れたり壊れたりするものが少なくなる
・上から落ちてくるものや割れるものも少ないので安全に避難できる
・モノを減らすことで防災備蓄を収納できるスペースができる
・瞬時に大事なモノを持ち出すことができる
モノを必要最小限までなるべく減らしておくことでこのようなメリットがあります。
災害対策の一環として、興味のある方は試してみると良いかもしれません。
被災地にできることは何か
石川県のLINEで、
「3連休能登に不要不急な用事で来ないようにしてください。」
という旨の発信がありました。
能登への道路が渋滞して支援物資が届かなかったり患者の輸送回数が減ってしまったりしているそうです。
地震など災害が起きたときに「何かできることをしたい」という気持ちはとても尊いですが、「何が必要とされているか」「できることは何か」はしっかり考えないといけないと思いました。
被災地に千羽鶴が大量に送られたときは置き場や処理で逆に迷惑になってしまったり、ボランティアで来た人が自分の世話がままならなくて役に立ちきれなかったという話は聞いたことがあります。
私も何ができるかを考えてみましたが
・教育者としての防災教育
・震災義援金への募金
・継続的な募金活動(東日本大震災でも復興は終わっていないけど時間と共に支援が途切れてしまったという話も聞きました。)
これらを今は思いついています。
子どもたちの様子と消防士の家族との時間
今朝は息子が最近の中ではかなり調子良く食事をし、自分でもよく食べました。昨日消防士の家族を呼んで食事をしたときに向こうの子供たちは結構自分で食べていたので刺激を受けたのかもしれません。嬉しいことです。
今日も昼過ぎから1時間ちょっとですが消防士の奥さんと子供達に家に遊びに来てもらいました。
保育園も休みですし、遊びに行ける場所もないので1人で子供を見ているママは体力的にも精神的にも大変です。
また少しお役に立てたなら嬉しいです。
しばらくは旦那さんが忙しいだろうから、3連休も一緒に過ごす時間を作れたらと思います。
夕方、遅いお昼寝わした後の息子が1時間強癇癪を起こし続けました。しんどかった。
嫁様と分担できたので気持ち的にはさほだでしたが、シンプルに体がバキバキです。
#男性の育休
#令和6年能登半島地震
#災害対策としてのミニマリズム
#被災地にできること