今日も密度による金属の区別の授業をしていました。
ある班が、実験をやってワークをやってからまた実験をやっていました。最初に実験した時にはあまりスッキリした結果にならなかったので、もう一度実験をしてみたかったようです。
ある程度まとまった時間を渡して自由進度で学んでもらうことのメリットの一つが、実験を繰り返すことができるところです。
普通は教師が1つの授業の中で指定した時間で実験を行います。その場合、失敗した時にやり直したり、違う方法でも試してみたりということができることはほとんどありません。
それをする余白があることで、生徒が自分からこれをやってみようという主体性を持てると思います。
良い手応えを感じています。