除草作業をしながら考えた楽しむための条件
今日は保育園の除草作業に行ってきました。保護者としての奉仕作業です。
気持ちよかったです。楽しく草むしりできました。
なんでこんな風に楽しめてるんだろう?
楽しむためにはどんな条件があるんだろう?
途中からそんなことを考えながらやってました。
楽しむために必要なこととして
主体性、貢献感、裁量権(選択肢)、誰か1人のために届ける熱意、没頭集中、
こんなところが思い浮かびました。
私は今回以下のような感じでそれぞれうまく当てはまってました。
主体性:強制される気持ちよりも保護者としてやりたい気持ちを持てた。
貢献感:我が子や園児のためになると思いながらやれた。
裁量権(選択肢):自分でやる範囲ややり方を決めた。生産性を意識して特に子どもの活動に邪魔になりそうな草からむしった。
誰か1人のために届ける熱意:我が娘は意外とビビリなので高い草が生えてるとその先に歩いて行けないことが最近の散歩でわかりました。娘がどんどん好奇心に任せて探検していけるように。そう思って取り組みました。
何かを届ける時、ふわっとした多くの人よりも、誰か1人のために熱を込めた方がいいものができるというのを本で読んだことがあります。
それに近いと思いました。
没頭集中:こまめにストレッチを挟みながら集中が切れないように取り組んだ。
おかげで1時間楽しく草むしりができました。
こういう条件が整うと物事を楽しく取り組むことができます。楽しむのもある程度技術です。
生徒たちにもこういう条件を伝えたり、揃えてあげながら楽しく学んでいかせたいものです。
そう考えると、先日プレゼンした防災学習も、
「学校祭で発表を聞く上級生や保護者に行動を起こさせ、人の命を守ることにつながる発表を期待します。」と伝えましたが
もっと誰か1人のためを意識できるような伝え方だと良かったのかもしれません。
また次に活かします。
今日の子どもたちの可愛いところ
保育園から子供たちが帰ってきて、娘はすぐに疲れてお昼寝に入り、息子も嫁様のお昼ご飯をお裾分け中に眠くなってお昼寝に入りました。
どちらも寝床に連れて行かれる時にニヤニヤ笑いながら抱かれてくれました。
とても可愛かったです。
お昼後の遊びタイムでは子供達と獅子舞ごっこをしました。いつもの手作り獅子舞に毛布やおくるみで獅子の体を作ってあげたらとても喜んでいました。
これも可愛かった。
1日疲れましたが楽しく過ごせました。
#楽しむための条件
#休日の子どもとの過ごし方