7ヶ月児相談
昨日は娘の7ヶ月児相談の日でした。
午前中はみんなでコロコロしたり嫁様と娘で子育て支援室に行ってもらったりして、午後に7ヶ月児相談に行ってきました。
嫁様と一緒に問診票的なのも書きました。ちゃんと自分でも娘の成長の様子が答えられて自信がつきました。
多分この問診票にママなしで全て答えられるパパはそう多くはないでしょう。
相談の場では
・身体測定
・絵本のプレゼント
・発達の様子の確認
・歯科相談や離乳食相談
がありました。
娘が健康に成長してくれていて何よりです。
学習において、直感は理論と異なることがある
認知心理学をもとにした学習方法の本を読み進めています。
参考になった内容を紹介です。
直感と理論
「直感と理論は異なることがある」と言う話がありました。
例えば、何度も読み返す勉強法は繰り返すうちにすらすらと読めるようになってくるので、直感としては内容を理解している気になっているが、実際テストをしてみると、結果が伴わない。
逆に1回読んだ後紙に書き出したり、問題を繰り返し解いてみる方法をとると、沢山間違えもするのでできないという感覚を持ちやすいが、実際にテストをしてみるとこちらの方が内容を理解しているということがある。
この話は生徒にもしてあげるといいかもしれないです。
ということは、普段勉強しているときは、なかなかうまくいっていないなと言う感覚を持っている人ほど、やり方さえ正しければ自信を持っていいということです。
逆に、感覚としてはできてそうな人も、やはりやり方がいまいちであれば見直す必要があるということでしょう。
マルチタスクはほとんど不可能
人がマルチタスクを行うことはほとんど不可能だと書かれていました。
できていると思っていても、注意を切り替えているだけ。そして注意の切り替えには負荷がかかりパフォーマンスが落ちてしまいます。
注意を向ける力には個人的な関心と状況的な関心(授業が魅力かどうか)が影響してきます。
教師がコントロールできるのはもちろん状況的な関心の方です。
授業が魅力的になる一つの方法が「課題が簡単すぎでも難しすぎでもなくちょうど良い難易度であること」とありました。
しかし、これはつまり一斉指導では限界があることを指します。ちょうど良い難易度なんて人によるからです。
夫婦で離乳食作り
7ヶ月児相談の後、嫁様と離乳食作りをしました。
とても楽しかったです。
嫁様には「そんなこと言ったら世の離乳食作りに過労しているママさんたちを敵に回すよ!」と言われてしまいましたが。
夫婦2人でならということと、娘が2人目だからというのが大きいんだと思います。
今のところ娘はよく食べてもくれますし、作り甲斐があります。
いい夫婦の日だから、というわけではないけれど
昼間、嫁様が子育て支援室に行ってくれたいる間に買い出しをしてきて、夜嫁様とティータイムをしました。
誰かと楽しく過ごす時間のための買い物は良いお金の使い方だと思います。
嫁様には「いい夫婦の日だから?」と聞かれましたが、それを言われるまで私はいい夫婦の日であることを意識してませんでした。
私がわざわざそれ用のものを用意してティータイムしたかったのは
・前日嫁様が思い通りに行かなくてイライラしている時に、自分がそれに共感的な対応をできなかった場面があったから
・最近2人一緒にいても別々のことしてる事が多くて(それ自体は悪いことではないけど)一緒に話す機会が足りてない気がしたから
という2つの理由です。
でも結果的に嫁様も喜んでくれて2人で楽しい時間を過ごせたので良かったです。ちゃんとこういうのを大事にし続けたいと思います。
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