昨日も
「家族の幸せの経済学」を読んでいました。
男性の育休の推進に向けて、
・男性の学習の機会の提供
・お金の支援
が提案されていました。
学習の機会の提供も提案しているあたり、「ポストイクメンの男性育児」と共通するところがあります。
また、幼児教育の効果についても書かれています。
「幼児教育による知能の増加は長続きしないが、周囲と軋轢を生む問題行動の減少は長期に渡って人生に良い影響を与える。」
ことが分かっているそうです。
これによって犯罪も減少し、社会全体に広く薄く得になるので、幼児教育の充実に税金を使うのは価値があると主張もありました。