嫁様の働き方の変化がすごい
最近嫁様に伝えたのですが、嫁様が4月に仕事復帰してから働き方が結構すごいなと尊敬しています。
基本定時から30分以内くらいに学校を出て帰路についてくれています。
子供を産む前の嫁様は部活動の顧問もがっつりやっていたし、部活動が終わってから30分〜1時間くらいで退勤することが多かったと記憶しています。ということは季節にもよりますが、18時半〜20時あたりに退勤していたはずです。
それが今では基本が16時45分〜17時過ぎくらいには退勤してくれているので、すごい変化です。
私のように数年かけてそういう働き方にシフトしてきたわけではないし、3年弱のブランクや異動による文化の違いもあります。相当すごいと思います。
もちろん、小さい子供を育てるママ先生ということもあり、分掌の配慮があるという側面もあるでしょうが、それでも嫁様の努力によるところも大きいはずです。
この先書くことは嫁様に伝えたら「それは言わんでよかった。」と怒られましたが、
仕組みという視点から考えれば、「強制的な締め切りがある」という仕組みの効果はやはり大きく、それさえあればかなりの働き方改革が可能だということでもあるといえます。
学校の業務は「やった方がいいこと。大事だと思われていること。」が膨大です。全部やるにはとてもではないですが時間もマンパワーも足りません。
だからこそ、「勤務時間にできることまでが仕事」と捉えて(実際法的にも教師はそうなっています。)、やり方を変えていく必要があります。
少なくとも、現場で過労死ラインを超える人がゼロ人になるまでは、業務削減の手を緩める段階ではないと考えています。
義妹の旦那さんとお茶会
今日は嫁様の実家にお邪魔して、途中に義妹の旦那さんと2人でお茶をしに行けました。
お子達を嫁様達に預けて2人で1時間強出かけさせてもらい、育休をとって育児に励む男性同士、たくさんおしゃべりをさせてもらいました。
男性の育児には「経験なし、知識なし、支援なし」という三重苦があると「ポストイクメンの男性育児」に書いてあります。
私自身、初めて育児を始めた頃はしんどいことがたくさんあった経験もあり、義妹の旦那さんの息抜きの時間になったり良き相談相手になったりできればと思い時間を作らせてもらいました。
自分の中での裏テーマとして、最近学んだことを実践する事も目標にしていました。
一つは相手にお茶を奢ることです。
「幸福の達人」の本で、幸せなお金の使い方として人のためにお金を使うことが出ていたので、今回は奢らせてもらいました。「次回は奢ってください!それでお互い幸せになれるかプチ実験しましょう!」と提案しました。
もう一つは妻にお土産を買っていくことです。
「youtube大学の妻のトリセツの動画」を見て、「いかなる時にも自分のことを思っていくれていることの証明となることからお土産は大事」という話に納得感があったので、互いに妻にお土産を買っていくことにしました。
裏テーマの2つを実践できたことも、義妹の旦那さんとの距離が縮まったことも嬉しく、とても楽しい時間が過ごせました。
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