丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

GIGAのおかげで、強引にでも教師の立つ位置が変わるかも

最近教頭と話したことです。

教頭が参加した研修で、GIGAスクール構想の影響で先生が授業で立つ場所を変える必要が出てくるという話があったそうです。

理由としては、生徒がパソコンやタブレットを使うので黒板からでは何をしているのか見えず、活動の様子を見るためにも生徒指導的によからぬことをしてないかを見るためにも生徒側にいる時間を長くしていく必要があるということらしいです。

なるほど。

生徒の活動の様子を教師が全て把握して、間違った方向に行こうとしたら教師だけが注意して、というのには乗り切れない部分もあります。

 

しかし、これをきっかけに黒板の前でチョークアンドトークの授業を貫く教師が違うやり方を模索する流れが早まるとしたら、それはちょっといいなと思いました。

 

私はもともと『学び合い』や自由進度学習などを意識してやっているので、多くの教師に比べれば黒板の前にいる時間は短い方です。

そういう方向性で模索しようとする先生とどうやったらいいか話したり、この流れを早める立場にならたらいいなと思います。