私は3きょうだいでして、姉と妹に挟まれています。
今日はその姉のお話を少し。
姉は長野にいるため、コロナ禍になってからほとんど会えていません。あまりに会っていない気がしたので、昨晩テレビ電話でおしゃべりしした。
嫁様もいたので、3人で話していたのですが、終わってから嫁様に
「あなたは家族の中でお姉さんに1番甘えられているね。家族の中では1番、私(嫁様)の前にいる時と同じような感じになる。」と言われました。
「へぇーそうなんだ〜。何でかねー。確かに家族の中でもかなり尊敬してるとは思うしそれでかね?」と話してたのですが、今日また少し理由を考えていました。
姉に甘えれているのは
昔から姉に1番甘えていたし、勉強の時など一緒にいる時間が長がかったり、わがままをぶつけていた回数が多かったからだろうと思います。
そして、多分それが理由でかなり尊敬しています。尊敬しているのは何でだろうと考えたら、私と違うからかな〜と思いつきました。
昔から私と姉は似ていません。
私は子供の頃は今よりもっと多動傾向であり、悪さもし、読書より運動が好きで、多少勉強はできて、狡賢くそれなりにわがままでした。
姉はどちらかというと、大人しく自分の意見よりも周りの意見を優先する傾向があり、運動は嫌いで読書の方が好き、勉強はそこそこだけど要領はよくない、でもすごく優しい、という感じでした。
あくまで私から見た姉ですし、どちらにも一長一短あるのでしょうが、自分と異なっていて、自分にはできないことをやってのけている姉は昔から私の目には「すごい奴」に見えていました。
「すごい奴」といえば、私は進路選びに関して割と安全な道を取るタイプだったのですが、姉はリスクがあっても進みたい道に向けて挑戦していました。そこも、ちょっと意外で、真似できないところだな〜と思いながら見ていました。
そういう、「自分とは異なっていてすごい奴」という認識があって尊敬していることと、特に昔は甘やかしてもらいまくってたこともあって、今でも私は姉には甘えているようです。
嫁様が言うんだから間違いない!
改めて、私の姉はすごいよな〜と感じた日でした。多分自分ではあまりそんな風に思ってなさそうなので、これからも伝えていこうと思います。