テストの結果を分析してみたいと思います。
1年生は3クラス持っていますが、想像を超えてクラス平均が高めになりました。また得点分布で見ると3クラス中2クラスはピークの山が少し右側にズレ、低い点数を取る生徒が減りばらつきが減りました。
良い傾向かなと思いますが、私としては1年生の方はそこまで結果を求めながら語れていた自覚がないので、あまり楽観視してもいけないかなと戒めています。むしろ、どうやって結果の方も求めながら語れるかをもっと考えなければと思います。
2年生は2クラス持っています。こちらはテスト前の自習の時間を多めにとりましたし、明確にクラスの目標を伝え結果も求めてきたので、期待もしていたしドキドキしていました。
結果は1クラスはクラス平均の目標をぴったり達成し、最低点の目標もギリギリ達成しました。伝えた時にクラスで拍手が起こったのが本当に嬉しかった。得点の分布も右寄りになり、ピークは高めのところにできて、散らばりが少なかったです。
最高点100点は残念ながらでしたが、「前向きに次回はもうほんのちょっと高い目標に向けて頑張りたいね。」と語れました。
もう1クラスは学年の中で最も平均点が低いクラスです。
クラス平均点、最高点、最低点、全てで目標は達成しませんでした。悔しい。ただただ悔しい。頑張りが見えていただけに悔しいです。
ただ、よかった点もあります。それは得点分布の高い点数のところにピークが来て、散らばりが前より小さくなったことです。得点分布だけ見たら前よりも良い形になって来ています。
次は学びの質も上げて平均点ももっと上げられたらいいと思います。
そのクラスはまだ分析した後授業がないので、次の授業の時にはちゃんと語れたらと思います。そう考えると、楽しみです。
ここからは目先の分かりやすいテストという目標がない状態での授業になりますので、また語る内容を考えながら気を引き締めてやっていこうと思います。