4児パパ先生の子育てと働き方

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

働き方改革のための日課変更。部活動の地域移行に必要な発想。

昨日の会議で働き方改革の一環として2学期から日課が変更されることが伝えられました。

 

もう少し進んでる職場で働く嫁様に話したら「それのどこが?」と言われるくらい不十分なもので、タイミングも遅くはありますが、前進しているのはいいことです。

 

私の希望としては、教師の勤務開始の30分後くらいに生徒の登校開始(せめてそこで登校完了)にしたり、教師の勤務時間終了の30分前くらいに完全下校にして欲しいところですが。

まぁ、現実的にできるところからしていくしかありません。

 

一方で、部活動の地域移行の話は予定より遅れそうという話も出ました。
情けないことです。

申し訳ないですが私はそんなに付き合ってられません。ビジョンを持って、法を学んで先にできることをやらせてもらいます。

 

その話も嫁様にしてみたら、
「移行が延ばされていることに関してはどこも引き受けられないんだろうね。」

とのことです。

 

私もそう思います。今の活動目的、活動量であれば。

だから今の活動目的や活動量を維持するという発想を捨てなければいけません。

 

そもそもみんながみんな週のほとんどや土日まで部活動をしたいと思ってるわけでも、大会で勝つくらいにやりたいと思っているわけでもありません。

多様な目的に合わせてもっとゆるい団体があっていいはずです。

 

 

そんなことを考えながら娘をお風呂に入れていたら
すっぽんぽんで無防備な娘を見て、

「この子が大人になる頃には育児や働く環境に関してもうちょっと生きやすい世の中にしていきたいな。」

と思いました。それくらい先を見据えながら今できることをしていきます。

父ちゃん頑張るぞ。