丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

家事育児により鍛えられる段取り力を仕事に活かす

昨日は1学期の中間テストがありました。

だいぶ良い働き方ができてきた中でも、テストの採点というのは最後まで厄介で、いかに採点のある日も定時で帰れるようにするかを工夫していました。

 

今年は1学期だけですが、時短勤務をしているのでさらにハードルが上がっています。

なかなかおもしろい挑戦です。

 

今回はたまたま理科が1限だったこともあり、無事に昼休みまでに採点が終えられました。

 

デジ楽採点を使うと採点時間が速まるのと、採点終了と同時に分析まで終わっているのは強みです。

しかし弱点として、解答用紙をスキャンしてパソコンに取り込まないと採点を開始できないので、空き時間がないとこの作業ができずすぐに採点を開始できません。

 

これを懸念していた私は

段取りをしっかり考えて、できることはなるべくしながら備えていました。勝因はここです。

 

2限目のテスト監督中にマークがしっかりされているか確認し、2限後の休み時間に完璧な動線で動いたおかげでスキャンと取り込みを休み時間中にできました。

おかげで想像より早く3限から採点を開始できたおかげで昼過ぎには終えられたというわけです。

 

このあたりの段取り力、動線を考える力は家事育児でも鍛えれられていると思います。

 

まさに家事育児を積極的に行うことによるスキルアップです。