丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

働き方改革したら学力アップ効果も 「定額働かせ放題」やめるには

働き方改革したら学力アップ効果も 「定額働かせ放題」やめるには

https://www.asahi.com/articles/ASQ385QJKPDJUTIL03F.html

 

 

〈なるほどなと思ったところ〉

働き方改革の会議に保護者にも参加してもらう方法がある。

 

保護者にもやることが多すぎるのが実感してもらえ、子供に向き合う時間を確保する必要性があるという共通理解ができる。

 

保護者の方が会社で働き方改革が進んでる場合もあるので、保護者から「こらはやめていいんじゃないか」という提案も起こるらしい。

 

定期テストの後、採点時間を確保するために1週間ほど授業時間を短縮して残業せずに採点できるようになったという事例がある。

 

・権限の大きい管理職の意識を変えるために、労働時間を把握し、改善のための具体的な行動をすることを管理職の評価項目に入れて、やっていなければ降格されるような評価制度が考えられる。

 

我々は管理職から評価されていますが、我々からも管理職を評価する仕組みがあればもう少し本気で動かざるを得ないのではないか?

 

・魅力的な授業ができる教師になるためには、学校外のコミュニティーに出て行って様々な経験を積むことで、実社会で今起きていることを吸収する。

それを授業内容と結びつけて子どもに還元する。

 

寝不足などで疲れを残さず、子供たちの前で元気に笑顔で働く。

 

#教師の働き方改革