丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

これからの社会や幸せについて語るのは難しい

今日も雪はなかなかすごく、途中で生徒たちを帰すことになりました。北陸の冬って感じです。朝も早めに起きて雪かきから始めました。

 

そんな中、昨日今日と「Society5.0に向けた進路指導 個別最適化時代をどう生きるか」や「
人生100年時代を生き抜く子を育てる! 個別最適化の教育」や「親なら知っておきたい学歴の経済学」を読み返していました。

 

「子供達の生涯の幸せを保障するのは、自分に合ったものを武器にできる仕事につくこと、自分が生まれた地域で人的ネットワークを作り上げること」ということを再確認しました。

 

しかし、私はどうもこの辺りを理解して語るのが苦手です。本で紹介されている未来を信じきれていない。実感できてない。そのために子どもたちにも語りにくいし実感させづらい。という感じ。

 

「そうは言っても日本全体としてはそういう傾向にあってもまだまだ石川県ではそういう変化は早くやってこないんじゃないか。都会とはまた別の状況なんじゃないか。」と考えてしまいます。

 

大きな流れとしては来るであろうことは分かるのですが、それを目の前の子供たちに必要感を持って伝えられない。自分自身が実感を持つためにはもっと色んな人と議論しなければいけないのでしょうか。

まだまだ私には難しくて、もがいている状態です。