自分と家族と生徒達の幸せを考え、教育で社会を良くすることを目指す教師のブログ

『学び合い』の考え方を軸にした教育、アドラー心理学、部活動の社会体育化、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導を切り口に、自分と家族と生徒達の幸せを考え、教育を通して社会をよくしていくことを目指して発信しています。

〈偏差値が気になる生徒たち〉〈それで満足しないように気をつけよう〉

〈偏差値が気になる生徒たち〉

最後の方の授業で教科書の学習も終わったクラスで高校選びの考え方を話したりして、高校調べとかもさせてみました。

 

すると、結構な生徒が偏差値ランキングに興味を示していました。

今後の社会の変化を踏まえたり、なりたいものを考えたりしながら選んでいくという話はしていますが、順位やランキングに自然と向かってしまう生徒たちを見ると、どうしても競争に巻き込まれてるなと思って悲しくなってしまいます。

気付ける子から気づくチャンスを投げ続けるようにします。

 

 

〈それで満足しないように気をつけよう〉

この時期、年度最後の授業で生徒たちがお礼のメッセージを書いたものを渡してくれることがあります。

捻くれた私は、嬉しい気持ちもある反面、どこかこの慣習が苦手です。

 

・ほとんどの場合教師主導で作らせている。(感謝の気持の伝え方を教えているという意義も分からなくはないですが。)

・全員に課している。(本当に感謝している人もいればそうでない人もいるはず。無理にするものかな。)

・最後に伝えることも大事だけど、それよりも日常の行動こそを大事にしたいと私自身は考えているし、生徒たちにもそうしてほしい。

・最後のメッセージやお礼などでいい気分になるのを避けたい。それで満足して、その年度の実践が実際よりも上手く行ったように錯覚するのを避けたい。

 

などなどの理由から、「嫌な人間だな」と思いながらも素直に喜べない自分がいますし、私のクラスでは最近こちらから主導で全員に課すようなことはしていません。

 

「最後までいつも通りしっかり学んできて、その上で最後に気持ちのいい挨拶で感謝を伝えてきなさい。」と伝えています。

 

もちろん、生徒たちからやりたいと提案されれば時間を工面する気はありますが、今はそんな感じです。