〈不老長寿メソッド〉
「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」を読みました。著者の鈴木祐さんはパレオな男というタイトルのブログもやっていて、健康などに関する論文紹介をしています。健康にも興味があるし、論文には書籍以上に信頼性があると思っているので、その論文を読み込んでいる鈴木さんの本をいくつか読んでみようと思っています。
根本となる考え方は「長寿のためには適度な苦痛と回復を繰り返すのが効果的」というものです。昨年くらいに読んだライフスパンとも共通するような考え方で、最新の研究での共通認識なんだろうなと理解しやすい内容でした。
運動、食事(断食や栄養素)、メンタル、睡眠、美肌などをテーマに論文で効果が高いと実証されたさまざまな方法を紹介しています。最後の章にはたくさんの方法の中からタイプ別のロードマップも用意されていて実践しやすくもなっています。
私は、運動、食事、睡眠の章に対する興味が強かったので、先日読んだ超習慣術も利用しながら生活に取り入れてみたいと思っています。
〈教師の人事異動内示のタイミング〉
他の先生のブログや職場の同僚でも話題に上がっていたのですが、教師の人事異動の内示ってなんでこうもギリギリなんでしょう?
心の準備や仕事の引き継ぎや職場の身辺整理のことを考えたら1ヶ月前くらいに知らされてもよさそうなものですが。あまりに急な変化は心身への負担が大きいと思います。何かどうしてもこの時期じゃないといけない理由があるのでしょうか?
異動によって住む場所を変えないといけないとかだったら新年度のスタートに間に合わせるのはほぼ不可能だと思います。それとも引っ越ししなくていいくらいの勤務地へ移動させることはかなり優先度の高い判断材料なんですかね。謎です。
〈生徒同士がつながることが大切〉
本日、今年度の修了式を終えました。
我がクラスの子供たちには特に今年も学び多き時間を過ごさせてもらいました。良い面も悪い面もあり、おかげでたくさん考えさせられて行動できた年度でした。ありがとう。私は幸せものです。
先日ブログに上げたように、最後というだけで何と無く味わえるいい空気に惑わされすぎないようにしたいと思ってますが、私も人の子なので「ありがとう」を言われたら嬉しいですし、節目だからという話をしたりもします。
ただ、その中でも意識したいのは自分と生徒がつながることではなく、生徒同士がつながる機会を作ることです。
なるべく私からの話は最小限にし、余った時間で生徒同士がお互いにお礼を伝え合う必要性を語り、そのための時間を設けました。
長々と語ったり、教師のエゴが現れすぎた催しをしたりするよりはいいんじゃないかと思っています。今の私の最適解です。
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