育児について男性同士で会話をする意義
今日は町役場の子育て支援室に行ったのですが、4月から数回通ってきて初めて、男性の職員さんとも会話をすることができました。
これまで何となく遠慮して話しかけられていませんでした。
「年配の男性の方はあまり育児をやってきてないだろうから話が通じにくいかもしれない。私が意気揚々と育児について話しかけたら負い目を感じてしまうかもしれない。」
なんて勝手な私の思い込みのせいです。
今日は男性職員さんの方から「お父さん大変ですね。」と声をかけてくださり、そこからいつもお話しする子育て支援課の職員さんも交えて3人で結構育児の話をしました。
沢山話せて良かったです。
こうして、例えご自身の子育て期が終わっている方だとしても、男性とも育児の話をたくさんしていくことで、みんなで育児をしていく社会に変わっていけるのだろうと妄想します。
育休からの仕事復帰時の働き方のポイント
5月も半ばを過ぎ、嫁様が3年弱の産休育休から仕事復帰をして1ヶ月半になります。
まだ全然「ヒーヒー」言いながら働いています。ある程度業務の配慮はありますし、嫁様の努力もあってありがたいことに17時〜18時の間には大抵帰ってきてくれています。
でも(だからこそ?)、余裕はなさそうな感じで、話を聞きながら心配になることも結構あります。
嫁様を見ていて改めて考えた育休明けの働き方のポイントがあるので、今後の自分のためにも整理しておきます。
・意識的に無理をしない。
・弱みを見せて良い。
実際どう考えても仕事と家庭を両立するのがしんどい時期。「小さい子を育てている育休から明けたばかりのママなんです。無理できません!」という武器をもっと使っていい。
・仕事を受ける入り口は厳しく狭くする。
その代わり取れるものを見極めて取る。ここの見極めは大事。
嫁様は多分「いっぱいいっぱいな感じ」を隠しながら頑張るのが上手なので、話を聞いてるだけだと「ちょっと仕事を引き受け過ぎかな?」と心配になります。
そうは言っても「もう引き受けてしまってパンクしそうな人」はどうしたら良いのでしょう。
・しっかり休むこと。
よく食べ、よく話し、よく寝ていれば、しんどくてもそうそう崩れ切ることはない。
私にできるのはそのサポート。
・今からでも無理ということ。
勇気があれば、一度流れで引き受けてしまった仕事であっても、なるべく早めに「やっぱ無理そうです!」とSOSを出して良いと思います。潰れてしまうよりずっとマシです。
学校組織としても、長期的には無理のない業務量に絞っていくことに貢献できます。
・最悪を想定すること。
仕事が間に合わなくてもできなくても、首が飛ぶわけではありません。
現状、学校の(学校以外の日本の多くの職場でも)労務管理がひどすぎるという要素が大きいです。
仕事を捌ききれない自分に責任を感じすぎることなく、心と体が潰されてしまう前に自分の心身を守ることが最優先事項です。良い成果について考えるのは潰れない働き方を身につけた後で十分です。
という感じで考えてみました。
昨年秋頃に受けた育休からの仕事復帰セミナーやいくつか読んできた書籍で、
「育休が終わったら育児が終わるわけではなく、むしろそこからが家事育児と仕事の両立というハードゲームの本番だ。」
という考え方が出てきて、理解はしています。
今後、自分自身が潰れないように。今、嫁様を潰さないように。できることをやっていきます。
そのために育休からの仕事復帰のタイミングを夫婦でずらしたのです。勝負どころです。
歯医者さんでの息子の成長
今日は町のフッ化物塗布事業とやらのために息子を歯医者さんに連れていきました。
半年おきくらいにやっていて今回で3回目なのですが、3回目にして大きな成長が見られました。
前回まで歯医者さんに口の中を見てもらう際もフッ化物塗布の際も泣いていたのですが、今日は一度も泣かずに全てを終えました。歯医者さんの声掛けに答えてそれなりに口も大きく開けていたようで(息子を抱えて座っている私からは残念ながら見えない)、成長を感じました。
終わったあと、息子と成長を喜び合い、消防署の前を通って帰りました。良い1日でした。
いとこ誕生
嫁様の妹さんが第一子を出産しました。
嫁様側の家での初のいとこ誕生です。
改めて女性の凄さを叩きつけられた気分です。
自分の体が命を生み出しているんですから。その後何をやっても敵う気がしません。
「妹さんすごいな。お疲れ様。」と思いながら、目の前の嫁様も2人産んでいることを思い出し、改めて尊敬しました。
うちの嫁様はすごい。
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