先日YouTubeで中田敦彦さんの新プロジェクト、アパレルブランド「カールフォンリンネ」の説明の動画を見ました。直前のアパレル業界の闇の動画も一緒に見ると理解が深まりますし、SDGsとも絡んできていて面白いです。
その動画の中で、アパレル業界の闇への解決策の提案として
・原価率の公開
・製造過程の公開
・受注生産によるロス削減
が盛り込まれていました。もともと私はフードロスの方が興味を持って調べたこともあったので、この服のロスを削減するための工夫がフードロスを削減する方法にも転用できないかと考えました。
食品に関しても
・原価率の公開
・製造過程の公開(「いのちの食べ方」という映画に私は衝撃を受けました。あんな感じかとイメージしています。)
・受注生産によるロス削減(受注生産にするとか、佰食屋のように提供する数を決めてしまうとか、オイシックスのようにサブスクリプション形式にして安定した顧客を得て在庫数も無駄のないよう管理するとか)
こういうことを組み合わせて行って、消費者側である我々が多少の値段のアップに理解を示して利用するようにすれば、世界を救うことにつながるのではないかな〜と妄想しています。
カールフォンリンネに倣って「未来のために、知性の上に食す」というスローガンを掲げて、そんな人が増えていけば、面白くなりそうです。