この言葉が聞けるのはいつまでか
息子が3歳現在言ってくれる言葉の中でトップクラスで嬉しいのが「とと、だーいすきだよ。」です。
とても幸せな気分になり、こちらも「大好きだよ。」を返してたくさん抱きしめます。
こんな幸せなやり取りができるのはいくつくらいまででしょうか。
今私と父がそういう形のやり取りをしてないことから見てもいずれこのやり取りがなくなるのは明白です。
今から終わりを意識してしっかりと噛み締めておきます。
子どものお年玉でお金の教育の種まき
子どもができてから、我が子にお年玉をもらうようになりました。
我が家は児童手当は教育資金として親の証券口座で長期投資に回し、
お年玉は将来のお金の教育のために子どもの銀行口座や楽天証券の未成年口座で親のお金と区別して資産運用しています。
お年玉に対しては、
今は季節や文化を感じつつしっかり受け取ってお礼が言えれば良い、
小学生くらいからはお金の使い方を練習させたい、
小学生の途中からは長期分散投資を含めたお金の勉強を一緒にしたい、
と考えています。
今年もお年玉を子供達の未成年口座に入れ、全世界株の投資信託を購入しました。
将来、「こうやって貯めたり増やしたりしながら、うまく使っていくんだよ。」と教えていくのが楽しみです。
子どもの前で読書する姿を見せるのは良いことかもしれない
嫁様との会話よりまた一つ気づきがありました。
少し前にも発信した通り、私は子どもの相手をしながら家事や自分のことをするのが苦手です。良くも悪くも子どもに集中します。
そして、集中していて子供のことが見えていなかったときに、罪悪感を感じてしまうことが苦手感に通じています。
でも、子供の前で家事や筋トレや読書をすることは、子どもにとっても良いことなのではないかという考えに気づきました。
もともと私は子どもに身に着けてほしい習慣は親が言い聞かせるよりも親が実際に行っている姿を見せるのが効果的だという考えです。
そうであるなら、読書をする姿を見せることは子どもの読書習慣を形成するうえでも良い効果が期待できます。
こう考えれば子どもの前で読書することに対する罪悪感が少しは減る気がします。
この前生活の中で育てることにも魅力を感じたところですし、
「生活の中で育てる」「身につけてほしい習慣をする姿を見せる」ことはこれから意識していきます。
自然にできるようになるまでには時間がかかるでしょうが、そういうことにじっくり取り組むのは好きです。