丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

コミュニティへの参加は投資や寄付に似ている

 

今日はバックヤード(家事)多めの日

 

今日は一日家でゆっくり過ごしました。

嫁様は午前に息子とお出かけをしてきましたが、私は娘が午前寝していたので留守番したのもあって、ずっと家にいました。

 

その時も含め、今日は基本私はバックヤード(家事)が多く、嫁様がフロントヤード(育児)の方をたくさんしてくれました。

どちらもないと生活は回らないのでどっちが偉いというわけではないですが、体力の消耗は育児の方が上だと思うので、嫁様に感謝です。

 

家では昨日買ったレゴブロックを使って遊んだり、水遊びをしたりしました。レゴブロックは息子はもちろん娘も楽しんでいる様子でよかったです。

 

最近同年代の子と過ごす日が多いのもあって、娘の声のボリュームの大きさに驚くことが多いです。さすが2人目。一生懸命生きてるんですね。

 

 

リベ大のライブ動画からの学び

 

最近運転中や家事中にリベ大のライブ動画を耳で耳で聞いている事が多いです。

ここ2日で聞いたもので考えさせられた話題を2つ紹介します。

 

 「良いFPは構造上生まれにくい」が部活動と似ている

 

2024/08/13のライブ動画の44:49あたりからの内容です。

FP(ファイナンシャルプランナー)は構造上「良いFP」になりにくいという話でした。

 

良い投資商品はネットで簡単に購入できて手数料の安いものだから紹介しても利益にならない。だから紹介の手数料としてお客さんからもらう必要がある。

 

しかし、本当に良いFPさんのサービスに対して適正な対価を払おうと思える人が少ない。

しっかり個人へのファイナンシャルプランニングをしようと思ったら3日から10日くらいかかるので、10万円くらいもらわないとやっていけない。

けど、アンケート結果にも出ているようにFPさんに相談手数料として高い人でも1万円くらいしか出せないという人が多い。

 

だから良いFPをやっていても生活できない。よってぼったくり商品を売る必要が出てくる。

という事でした。

 

良いFPをやれる人がいるとしたら、他にビジネスで稼げていてボランティア精神でやるような奇特な人くらいだと。

 

「構造上無理があってどこかにしわ寄せがきている。」という内容が、学校の部活動の状態に似ていると思いながら聞いていたら、両学長もちょこっとそのことにも触れていました。FPの場合は消費者に、部活動の場合は教師と生徒にしわ寄せがきています。

 

構造が変化するには時間がかかるので、個人の最適解としてはその構造から離れるという戦略になってきます。

FPで言えば、

・FPから商品を買わない

・お金をかけて良いFPを見つける

・FPの資格などお金について学んで自分で自分のファイナンシャルプランニングをする

などがあります。

部活動で言えば

・教師は勤務時間外の顧問を断る

・子どもや保護者は外部のクラブチームを選択する

などです。

 

また、「他にビジネスで稼げていてボランティア精神でやるような奇特な人」なら良いFPになれるとしたら、「私ならやれる!」とも思いました。

 

教師としての収入があるのでお金の知識を伝えることでキャッシュポイントを作る必要はありません。

子供たちにお金の教育をすることに意義も感じています。

 

「子どもや保護者や同僚の教師にとっての良いFPになる」というのが一つの目標になりそうです。

 

 コミュニティへの参加は投資や寄付に似ている

 

2024/08/12のライブ動画の29:56あたりからの内容です。

「無料のブログや動画で結構な成果を上げられたので、リベシティ(両学長の運営する会費制のオンラインコミュニティ)には入会しなくても良いですか?」というような質問への回答でした。

 

運営している側としては入った方がいいというのは当たり前というのは百も承知で納得感のある話だったので紹介です。

 

両学長曰く、リベシティには会費以上の価値がある自信があるから入った方がいいとのこと。

また、考え方の部分として、

「無料で十分恩恵を受けました!だからおたくの商品は買いません!」は考え方が逆。

「お世話になって恩恵を受けられたからこそ、そこのお店の商品を買う。」方が健全だということです。

 

すごく納得しました。

かくいう私も書籍や動画でかなり成果を上げてきましたが、リベシティに入会したことはありません。今回の話を聞いて、「お世話になってきたし、入会しようかな。」という気持ちになりました。

 

感覚としては「個別株への投資」や「寄付」に似ています。

両学長の提供する知識・サービスがいいものだと思うから投資する感覚で入会する。

両学長の掲げる願い(お金の不安を解消して自由な人生を目指せる人を増やす)に共感するからその活動に寄付をする。

そういう感覚で入会してお金を納めることは私にとってはすごく腑に落ちて納得感があります。

 

辞めることになったとしても、まずはとりあえず入会してみるつもりです。

 

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