慣らし保育11日目
今日で慣らし保育も最後の日だったので、明日以降私が復帰してからと同じ時間帯の7:30~16:30の間娘を預けました。
朝の準備が今日は特に順調で、7時手前には準備が全部済みました。ここまでうまくいく日ばかりではないでしょうが、この2週間働き始めてからの時間帯で動く練習をしてきたことで感覚は十分つかめています。
準備が早めに終わったので、息子と娘と相撲ごっこをしたのが楽しかったです。
いつもより早い時間帯で先生方が少なかったので、部屋に入ってから娘を床に下ろしてみたら自分でハイハイして入って行きました。これには安心しました。
この時間帯は部屋が区別されてない分仲のいい友人家族の子供たちも一緒にいますし、楽しく遊んでくれそうです。
無事に慣らし保育が完了して、一安心しています。一つミッション完了です。
改めて頑張ってくれた娘、慣らしてくれた保育士の先生方、生活の変化に合わせてくれた嫁様や息子に感謝です。自分もよくやりました。
明日から安心して娘を預けて働きてきます。
1年間の育休、最後の日
昨年8月から1年間の育休を取ったので、今日で育休最後の日でした。
今日も嫁様が休みを取ってくれたので、一緒にデートをしました。嫁様の歯医者の用事が固定の用事としてあったので、それに合わせてイオンで外を眺めがながらおしゃべりしたりそれぞれ読書などをしたりカフェタイムをしたりしました。娘の成長を写真を見返して振り返ったりもしました。
貴重な貴重な2人だけの良い時間でした。
嫁様と話していたのですが、教師は夏休みももちろん働いていますが、学期中に比べて休みを取りやすいのも事実です。
子供を保育園に預けた状態で休みを取れば夫婦の時間を作りやすいです。
教師の一つの魅力だと思います。良いですよ、教師という仕事は。
この1年間、息子の育休の時以上に子育て支援室に足繁く通い、いろんな方に支えてもらったり、おしゃべりしてもらったりしました。
この時間を頂けたことに感謝です。娘の成長を間近で見守れて、嫁様が復帰してからは嫁様を支えたり娘と2人で過ごすこともできて、今回も本当に楽しかったです。
「良い人生を送れているな〜。」と思います。22〜24歳くらいの私に「ちゃんと結婚できて子育ても楽しめてるぞ。」と自信を持って伝えてあげたいです。
中学生にも「ああいう生き方もいいな〜。」と思ってもらえて、将来の男性の育休取得率の増加につながれば幸いです。
復帰してからは娘とも息子とも平日一緒にいられる時間がこれまでよりもかなり限られます。
その分、一緒にいる時間は目一杯可愛がって楽しく過ごしたいです。メリハリや一緒に過ごす時間の質を大事にしていきます。
育休という「これから働きながら育児をしていくための準備期間」で、心と体を十分整えられました。新しいステージでそれを発揮しながら生きていくことを楽しんでいきます。
保育士試験、無事合格
昨年11月から対策をして、今年の6月末の試験日まで挑戦してきた保育士の試験の合格発表の日でした。無事、合格しました。
支えてくれた嫁様や子ども達、実家のピアノで練習させてくれた両親に感謝です。
改めて保育士の資格に挑戦した経緯を書いておきます。
きっかけは昨年の息子の保育参観の時に「やっぱ小さい子と過ごす時間好きだな〜。」と感じたことです。
しかし、自分の子育て期が終われば基本的に小さい子供と関わる機会はありません。それをするためにはそういう職に就くのが手っ取り早い。
ということで保育士の資格に興味を持ちました。
もちろん、今の教師の仕事も気に入っていますし、まだやりたいこともたくさんあるためすぐに保育士になることは考えていません。収入面の違いもありますし、向こう10年くらいは教師としてやるべきことに挑戦するつもりです。
しかし、それ以降の人生のどこかでは、子育てに関わる仕事もしたいと考えています。
・教師の道とは違う道でやりたいことの方が強くなった時
・長期分散投資をしているので、収入減となっても保育の現場で働きたいとなった時
・遅くとも教師として定年退職した後、町の子育て支援に関わる時
保育士の資格が役立ってくるだろうと考えています。
そういう自分のキャリアへの種蒔きとして、嫁様と育休を取っていて勉強時間が取りやすいタイミングでやってみようと思い挑戦を決断しました。
うまく種蒔きが成功してよかったです。今後の人生のどのタイミングでこの種が生きてくるのか、または来ないのか、今から楽しみです。
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