息子と娘の成長
昨日、息子の目の周囲が赤みを帯び痒そうでもあったので受診してきました。心配していたアデノウイルスではなさそうで、目の周りの塗り薬と目薬をもらってきました。
以前は目薬なんてやろうともしたがらない息子でしたが、今回は目を瞑ってしまってうまくできないもののやろうとはしてくれます。
息子は遊びにおいてもウォーキングバイクで両足を上げようと懸命に挑戦しているし、娘は娘で立ったり歩いたりが楽しくて沢山練習しています。
どちらも成長著しくて、父ちゃん嬉し寂しいです。
バランス
今日は久々に分かりやすくやらかしてしまいました。
ピアノの練習で実家にお邪魔している時、娘をソファーから落としてしまいました。
視界の端でソファーの手すり付近で遊ぶ娘を捉え、「あの位置で遊ばれるの危ないからやだな〜。」と思って回収しに行こうと動き始めたと同時くらいに、娘が頭から落ちていきおでこを床にぶつけてしまいました。
その後も様子を注意深く見ていて、おそらく大事には至らなかったものの、大反省です。
①ソファの上というリスクのある場所で遊ばせていたこと。
②遊ばせている時に気を抜きすぎたこと。
この点を反省して再発防止に努めます。
①についてはすぐ辞められる行動なのですが、②に関してはバランスが難しいとも思いました。
赤ちゃんと過ごしていると、そこら中に事故のリスクはあります。あまりに気を張りすぎていると、気が滅入ってしまいます。おそらく4月に嫁様が仕事復帰してからしばらくはそういう状態でした。
一日中赤ちゃんと一緒にいるからこそ、気を抜けるポイントを作って抜くときは抜くことも必要です。ここはバランスが重要だと思います。
となると、リスクを下げるためには気を抜けるポイントを見誤らないことが大切です。
娘のお昼寝中に気を抜いておく。気を抜くときは娘がひとり遊びをしても危険がない環境が整っているかチェックしてから抜く。そういう工夫が必要です。
ということで、より気をつけるのは①の方ですね。なるべくこういうことは仕組みで持って解決できるようにしたいものです。
嫁様の変化
嫁様が最近朝の時間に以前より家事育児を沢山できるようになってきました。(こういう書き方が適切か心配ですが。)
子どもの対応をしている間なんかに食器の洗い物や保育園準備をしてくれて、気づいたら私の方に余裕があるということが多くなってきました。
嫁様は「もう少しして2人とも働き始めたら私ばかりにやってもらうわけにはいかないから。」と言ってくれます。
嫁様にそういう余裕が出てきたことは個人的にも、今後の家族の生活のこと考えても嬉しい変化です。
無理をさせすぎないようにしながら、私が復帰した後の生活に向けて一緒に備えていきたいと思います。
教員不足解決のクラファンに支援
教師仲間の方が紹介していた教員不足解決のためのクラファンに支援してみました。
先生の求人サイト「ミツカルセンセイ」で、全国の教員不足解決に貢献したい。|For Good|手数料0%のクラウドファンディング
https://for-good.net/project/1000751
潜在教員となっている人の力を活用すべく、細かいニーズに対応し、潜在教員と教師不足の学校をうまくマッチングできるようにするための求人サイトを作る挑戦だそうです。
教師をしている身としては教員不足の問題には関心があります。
現場にいる私が中長期目線でできることとして、部活動顧問のお断り・育休の取得・働き方改革などに取り組んできました。
同じ問題の解決に向けて、私とは違う立場から違うアプローチをしようとしている方の挑戦を応援できればと思い、支援しました。
もう少し応募期間があるので、共感した方に一緒に支援していただけると幸いです。
給特法を武器にできる教師が増えるといい
今「給特法廃止」で起きる最悪のシナリオ:中教審まとめの読み解き方と教員の働き方改革法定化の重要性(末冨芳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/51cdce8af8504f8635d234ed273b98fd3de5645c
こちらも他の方の発信から見つけた記事です。
教師の働き方、教員不足の問題に関することで、私の関心ごとです。
教師でない人には(なんなら教師の人にとっても)マニアックすぎる内容ですが、紹介します。
教師を「定額働かせ放題」と揶揄されるような労働環境に至らしめている元凶となっているのが給特法という法律です。
私も長期的にはこの法律を変えなければいけないと考えているのですが、「現段階でそれを急いでも最悪のシナリオになっちゃうかもしれませんよ」という記事でした。
最悪のシナリオとは、
「給与が下げられその分で残業代が賄われること、もしくは給与は変わらず残業代が出ないこと。(これは今と同じではと思ってしまいます。)」
みたいです。
確かにこれが起こってしまっては教師の成り手が余計に減ってしまいそうです。
実際に私もそうですが、給特法は逆手に取れば教師の働き方をホワイトにできる武器にもなりえます。
給特法は給与に微々たる調整額を上乗せする代わりに、勤務時間外の教師の仕事には残業というものを認めないし、当然残業代は出さないというものです。
言い換えれば、超勤4項目という特例以外は、教師は勤務時間外の労働を命令されないのです。これは知っているものにとって自分の命を守る大きな武器です。
給特法を逆手に取れる人からすれば、給特法がなくなった方が短期的には不利益が出てくるかもしれません。
あとは省庁の一番の仕事は予算獲得と法整備という内容も同感です。
現場では今のルールの中でできることをやっていくので、上の方々には仕組み・ルールの方をよくしていってもらいたいです。
#男性の育休
#乳幼児を見守る時のバランス
#育休からの仕事復帰に向けた夫婦の協力
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