ブログなどをチェックさせてもらっている方々が「クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方」という本を読んでいたので、私も興味があって読んでみています。
興味があったのは、クランボルツの「計画的偶発性理論」がキャリアを考える時に役立つという話を聞いたことがあったからです。学校においては進路指導をする際に知っておくと役立つという人がいて、気になっていました。
「計画的偶発性理論」とは一言で表すと「キャリアの8割は偶然の出来事で決まる」というものです。
読み進めていると納得感があると共に、どこかで見たことある話だなーという感じが。
持ってる本で心当たりのあるものを調べてみたら、以前読んだ「なぜ僕らは働くのか」に計画的偶発性理論が紹介されているのを見つけました。
子供向けに書かれた本なだけあってこちらの方が当然簡単に書かれていてわかりやすいです。
この本もやっぱり進路指導に役立つと思います。
私もちゃんと学んで、我が子や学校の子どもたちの進路を一緒に考える時に紹介していきます。
計画的偶発性理論を意識したら、今日は偶然の良い出会いがありました。以前発信したファミリーバンクという取り組みの担当の方から連絡が来たのです。
ファミリーバンクは、赤ちゃんの子育てをする人がこれから親になる世代の高校の授業に参加するというものです。
事前に質問などを受けたのですが、担当の方とは子育て環境や教育にかける想いのベクトルが似ていてとても話が合いました。
できれば、育休中の今だけではなく、今後も高校の授業にお邪魔する機会をいただけたら嬉しいということまで話せました。
この方とも繋がれてよかったです。これなんかもまさに偶然の出来事です。
自分のキャリアがどんな方向に進んでいくのか、私にも全く読めません。
しっかり自己分析をしながらやるべきことをやり続けていれば、いい結果はついてくると思っています。
分からないからこそ楽しみです。
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