これは2人の成果。全部作戦通り。
昨晩嫁様はテスト後で帰りがいつもより遅く、疲れている様子でした。
家事をやれていないことを負い目に感じている様子が見られたので、以下のことを伝えました。
「 今の私が家事を大幅に負担できている状況は、嫁様がふがいないからそうなっているとかではなくて、2人で相談して復帰時期をずらそうと決めたからこそ実現していること。
だから、これは2人の成果。
負い目に感じなくていいし、少なくとも今はまだ仕事で手一杯になってていい。」
嫁様も理解してくれたようで、今日も週の最終日かつ採点などで忙しかったのか遅くまで頑張ってきてました。
私はというと、
新生児を拝みに行った日に1人で子ども2人とお風呂に入ることをやってみて「これなんとかなる!」と感覚を掴んでいたので、
今日はご飯もお風呂も自分で子ども達の面倒を見て、勝手に自信をつけ自己肯定感を上げていました。
嫁様も子ども達を寝かしつける直前には帰ってこられて会えたので良かったです。
これでこれからいつでも自分でご飯もお風呂も寝かしつけもできます。
それが定常化するのは私の体力的にも嫁様の働き方としても決してよくはないですが、いざという時それができると思えるのは大きいです。
大事なのは境界をハッキリと認識すること
隙間時間に久々に「Think clearly」の解説動画を見ました。
【Think clearly①】取捨選択で人生をクリアに - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OEAoBN3A0gs&t=5s
今回いいなと思ったのは
「能力の輪や尊厳の輪を認識して、その輪の外にあることは断る。」
という考え方です。
「できること以外は断る」というと「わがままで失礼で伸びない人」という感じにも受け取られますが、大事なのは輪の大きさよりも境界をハッキリと認識しておくことだそうです。
「境界線内のことをしっかりとやっていれば、信頼を失う事はない」に対しては、確かにそうかもと思いました。
境界の中のことでも怠惰で断ったり、境界を広げる努力を全くしなければ信頼は失うでしょう。
しかし、現時点での自分の境界を認識し、それを基準に判断すること自体は失礼ではなさそうです。
これは育休明けの働き方にも有効な考え方だと思います。
今の自分の能力や仕事に割ける時間を考えて、できることとできないことの境界をハッキリと認識する。
境界線の外のことは誠意を持ってお断りし、境界線の中のことは誠意を持って取り組む。
そういう姿勢が大事なんじゃないでしょうか。
私はこれを意識してやってみます。
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