丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

過信しない。無理をしない。

昨日は珍しく息子が6時半くらいまで寝てくれたので、私達親もそこまで寝坊してしまいました。いつもより起きるのが遅く、時短勤務をしてなければ出勤時刻まで時間がないので結構焦るくらいでしたが、時短勤務をしている今年度は無事に息子に朝ごはんを食べさせるまでして出勤できました。

 

やはりいいです。すごくメリットを感じています。

 

元々はそこまで考えてなかったですが、長く働くことを考えたら「育児時間」の期間が終わったあとも、未就学児がいる間取れる「部分休業」も利用してもいいかもと思い始めました。

 

 

仕事では、必ずしも私がやらなくてもいいけどお願いできたらありがたいという業務を頼まれたのですが、

締め切りが近く自分のキャパを超えそうなこともあり、負担を軽減できそうな代案を持ちかけたらそれで代わりに引き受けてもらえることになりました。

自分のことを過信せず、無理をせずにやっていくのが子育て期間中の今の方針です。

代案を用意しつつ、素直にキャパオーバーしそうなことを伝えてよかったです。

 

 

帰ってからは娘の沐浴期間が終わったので

夕飯後に私が娘→息子の順でお風呂を入れるのやり方も定着してきました。

 

昨日「ポストイクメンの男性育児」で読んだところはちょうど父親の産後うつの原因の続きが書かれていました。

 

・父親の産後うつの原因2、社会との隔絶(今はこれは心配ない)

 

・父親の産後うつの原因3、多重負荷(こちらは自信過剰にならず陥らないように注意したいところ)

 

・育児をする母親も、父親も、家族もきちんと社会支援システムの中に組み込まれることが、育児と仕事を両立できる社会である。

 

誰もが育児と仕事を両立できる社会に向けて、一人の実践者として今はできることをしています。