丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈初保育園送迎〉〈2人の時間、3人の時間〉〈全員に強制する価値のあること〉

 

〈初保育園送迎〉

 

私が保育園の送迎をしたかったのと、嫁様の出産がいつ来てもいいのに備え、息子を保育園に慣れさせるために、昨日の午前も息子を保育園に行かせました。

 

保育園での受け渡しはあっけなかったですが、渡すときに息子が泣いていたのは可愛かったです。



 

〈2人の時間、3人の時間〉

 

息子を保育園に預けている間、生活用品の買い物がてら二人ででかけました。久々に2人でデートをができて楽しかったです。こういう時間はなかなか取れなくなってきているので貴重です。

 

夫婦2人の時間も大切ですが、息子との3人の時間も残り少なくなってるんだねと嫁様と寂しさを共有しました。どちらも、最近同じように考えていたようです。

気をつけたいとは思っていますが、どうしても親2人から注意力を息子に全力で向けてあげられる機会は減ってしまいます。それが少し寂しいです。今できるうちに、たくさん楽しい時間を過ごしたいと思います。

 

嫁様は買い物で外出したり、家で思いっきり家事をしたりして、切迫早産の安静が解かれてからイキイキしています。見るからに元気そうでこちらも嬉しくなります。

 

 

 

〈全員に強制する価値のあること〉


けテぶれの本で、「けテぶれという学習法を身に着けさせる覚悟をもつ」という内容が出てきました。

学校にこさせて教育をしている以上、教師が生徒に何かを強制している事実からは目をそむけられない。

だからこそ、「全員に強制するのに値する内容は何か」という問いに向き合う必要があります。

 

私はこれに結構ずっと悩んでいました。

最近は『学び合い』でも内容は一律だと自覚したり、けテぶれのこの考え方に触れることで、そのへんがだんだん吹っ切れていく感覚があります。

 

『学び合い』の「一人も見捨てず全員が本当にわかるようにする過程で仲間をつくること」や「けテぶれで自立した学習方法を身につけること」なら全員に強制するに価値があると感じられそうです。