〈テストを終えての伝えたこと〉
テスト返しがありました。
全体としてはまだまだ私が望むような結果は出ておらず、きっと彼らも満足のいかない結果だった子が多いんだろうと思います。
そんな中で返却の際に以下のことを伝えました。
・強制ではなく自主性を大事にしながらもっと点数を取らせてあげたい。
・ワークなどを強制すれば一定の人は点数が上がるけど、それは2つの理由から今はする気がない。
一つは、独り身じゃなくなってからその手法はできないしやらないことに決めたから。
もう一つは、それでは私が身につけてほしいと思っている力が育たないから。(自分で自分を成長させていく力)
・強制だろうが自主だろうが反復はしないと成果は出てこないが、ぜひ自らの意思で取り組める人、集団になってほしい。
・自分が「この方法で成果が出る」と思って取り組んだ学習がどうだったか振り返ること。
2割の伝わる子に伝わればいい、それが誰かは正確にはわからなくたっていい、と思って話したら素直に話せました。
今後の彼らの学習に期待します。
〈もっと緊張感を持たねば〉
「今更かよ」と自分でも思ったのですが、
よく考えたら切迫早産の状況にあって「3/3や3/10まではお腹にいてほしいね」って言い合っているということは、
その前に破水して産まれてくる可能性も十分ある状況ってことです。
なんとなく3月まで持ちこたえたいとは思ってましたし、そのために可能な限り休みを取って早く帰ろうとはしてきました。
しかし、いざこういうことも起こりうるという覚悟は当事者の嫁様に比べて圧倒的に少なかったことを自覚しました。反省です。
嫁様はそれがわかっているのでもう入院準備もしていました。それを見ていたときもこの自覚を持てていなかったのが申し訳ないです。
改めてできることを精一杯やらねばということと、緊急の事態が起こりうる覚悟を持っておく必要性を実感しました。
とりあえず、昨晩は動かなすぎて体に痛みが出てきている嫁様のためにお尻マッサージができました。しっかりほぐしておかないと。
〈読書記録「仕事も人生もうまくいく! 勝間式 タイムパフォーマンスを上げる習慣」〉
勝間さんのタイムパフォーマンスの本を昨日も読みました。
昨日は5章の続きを読みました。5章は仕事の効率化についての章です。
タイムパフォーマンスを上げるために、フルタイム勤務なら1日8時間以上を費やす仕事のやり方にメスを入れていく発想も必要だと感じました。
教師の働き方改革について考えたときに部活動の問題にもメスを入れ始めたときの感覚に似ています。
主要な主張としては時間を切り売りする固定給の働き方から、成果報酬型の働き方に少しずつでもいいから移行していこうというものでした。
「そんなの難しいよね~。」と思いましたが、勝間さんも40代後半から取り組み始めて50代前半に満足いく形になってきたようなので、
それくらいの年代までに少しでも移行していることを想定して時間をかけて今から動いていけばいいと思うと、やれる気がしてきました。
「複業」「副業」「成果報酬型への移行」は今すごく興味があるキーワードです。