〈みんなが働きやすい環境と仕組みづくり〉
先日からコロナ関係でしばらく担任代行をすることになりました。
こういうときはお互いさまの気持ちで、休む人が気遣いしすぎないように快く代わりを務めたいと思っています。
それが自分が休まなければいけなくなったときに安心して休み、そして戻ってこられる集団にすることに繋がります。自分にとっても得です。
しかしまぁ、こういうときに気になってしまうのが教師の働き方です。
誰かが「自分はできるから大丈夫」と思って勤務時間内ではできないような仕組みを作っていると、人が代わったときに代わった人に負担をかけるか継続できなくなってしまいます。
みんなが働きやすい環境を作るためにも、「勤務時間内でできる仕組みになっているか」「仕事が人に依存せず他の人も共有しやすいか」という視点を持っておきたいと思います。
〈小さいけれど生徒の進歩〉
先日見た他の方のブログを参考に、人のチェックを受けることは自分の理解不足をなくしていく有効な手段だと授業の中で伝えてみました。
アウトプットと人によるチェックの繰り返しができる環境は良いなと思います。
やり方が未熟だと思う生徒もいますが、中にはそもそも学習に向かえていなかった人もいるので、そういう人たちが他の人と繋がって学習するようになっている事が進歩だと気づきました。いい感じです。
もっと求めてあげたいです。