丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

実験レポートは紙の方がいいかな

「個別最適な学びと協働的な学び」を参考にして、理科の実験のレポートをGoogleドキュメントでやってみてもらいました。

 

今の所、「レポートは紙の方がいいかな」と思いました。生徒からも「紙がいいです」という声もあったので、少なくともどちらも選べるようにした方が良い気がします。

 

 

Googleドキュメントのメリットだと思ったのは

・紙の配布や回収の手間がない

・生徒のキーボードによる文章入力スキルの向上

・一般的なビジネスソフトであるGoogleドキュメントに中学生のうちから慣れて使い方を身につけられる

・気軽に何度も書き直しや修正が可能

などの点です。

 

やってみた上で紙の方が良かったと思った点は

・一覧性の高さ(作る生徒にとっても点検する教師にとってもやりやすい)

・教師が見る時にはGoogleドキュメントのファイルを開いたり閉じたりするより紙をめくってく方が早い

・ペンで紙に書く方が慣れているから今のところ早く仕上げられる(これはスキルの向上に伴って解決されそうですし、それがねらいでもあるのですが。)

こんなところでしょうか。

 

 

どちらにもメリットデメリットあると思うので、「どちらの方法でもいいよ」とするのがいいのかな〜と悩んでいます。

 

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