奈須さんの「個別最適な学びと協働的な学び」を読み終えました。
参考になる考え方が沢山ありました。
特に実戦の舞台となる天童中部小学校の子ども観には大いに共感しました。
また、天童中部小学校のように、学校研究ととして取り組める環境を羨ましく感じました。
私が勤める学校や、まだ多くの学校では「子どもは学習者として有能である」という立場に立った学校研究をしているところは少ないと思います。
そのような環境では自分で実践をしてみようにもマイノリティとして実践していくことになるため結構大変です。
それでも信じている教育観のもとにやり続けるには、やはり必要なのは一緒にやる仲間だと思いました。
校内だけでその仲間を見つけるのは難しいので、みんなのオンライン職員室のSlackやTwitterなどで一緒に試行錯誤してくれる人を探してみようかな。
#個別最適な学びと共同的な学び