〈効率化は改革の糸口ではない〉
働き方改革に関して考えたことです。
業務を効率化すれば働き方改革に繋がるという発想のもと何かと効率化しようという動きが多いですが、それが改革の糸口ではないと思っています。
大事なのは「何故それをするのか?」を真剣に考えて、やらなくても良いことは辞めることです。効率化ではなく削るマインドが必要です。
改めてこう思ったのも、最近学校で生徒がうけるアンケートが増えたように感じらからです。
ICTの利用により集計が効率化され楽になりました。しかし、そのせいで何でもかんでもすぐにアンケートをとるようになってアンケートの回数が急増した気がします。
効率化した分量を増やしてしまっては改革には繋がりません。そこのマインドチェンジが必要です。
ちょっと回答する側の生徒も可哀想だなと思うくらいに何かとアンケートに回答している日々です。
〈大国病〉
自分達で成果が上げられて成り立ってしまうと、外への関心や交流を持とうとしなくなる傾向のことを「大国病」というそうです。
https://m.youtube.com/watch?v=S--TvMbGKOY
国だけではなく色々なスケールで当てはまるなと思いました。
日本も、学校教育も、個人も、気をつけないいけません。
成り立っているうちは良いですが、変化の激しい時代において自分だけで成り立たなくなる時がいつくるかはわかりません。その可能性は高くなっているのは間違いないでしょう。
そんな局面においては、他国、他組織、他者に関心を持ち、学んだり、交流したり、協力したり姿勢が必要になってきます。
私自身も気をつけます。
〈お尻マッサージの成果〉
嫁様が安定期に入ったので久々に産前産後の整体を専門としている方のところで整体を受けてきたようです。
そこで、お尻が結構ほぐれていることを褒められたそうです。
たまにですが、うちで私が嫁様のお尻を柔らかくするためマッサージしています。安産につながるようです。
息子の時もしてましたが、息子の時はいざ産みに産院に行った先で「硬いね」と言われたようでちょっとショックでした。
今回は成果が出てきてそうで嬉しいです。
今後も続けて安産に繋げたいと思います。
#大国病
#産前整体
#お尻マッサージ