丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈絵本読み〉〈採点ソフト「デジらく採点」〉

 

〈絵本読み〉


最近嫁様が昼間に絵本を読んであげているようで、私も息子との時間で読んでみました。

 

読んであげると笑ってくれます。可愛いです。強引にページをめくられるのでまともに物語は進みませんが、一枚一枚の絵でも楽しいのかもしれません。

 

最近反応が良かったのは「おひさま あはは」と「だるまさんの」でした。

 

 

〈採点ソフト「デジらく採点」〉

 

職場で「デジらく採点」という採点ソフトが試験的に導入されています。

私の担当の理科は今回の定期テストでも使うことになったので、私も初めて使ってみました。

 

初めてだったので謳い文句ほどではないですが、確かに採点は早く終わったし、採点の終了と同時に点数の集計や分析まで自動で終わっているので、そこまで含めたら謳い文句くらい早いのかもしれません。毎回そこまでの分析が必要かと言われると話は別ですが。

 

ただ、やり方が変わるので難点もあります。

①(良くも悪くも)持ち帰り仕事ができない

セキュリティ上は良いのでしょうが、持ち帰りができません。

家庭のある先生で勤務時間内に採点の時間が十分確保されていない以上持ち帰らざるを得ない人は一定数いると思いますが、それができません。

その日1日は、どうしても早くは帰れないとお願いするしかありません。

 

②採点スタートまでにコツと時間がいる

今回私は詳しい使い方の説明の機会がないままスタートしたので、そもそも採点スタートができるところに持っていくまでにかなり時間がかかりました。

解答枠の設定やスキャンによる解答用紙の読込みの段階で慣れてこないと時間がかかります。スムーズに作業を済ませ、採点しやすくするためにはコツもいくつかありそうです。

ここを乗り越えればもう少しメリットを享受できそうです。

 

 

 

今後このようなものが導入されていくのは間違い無いと思うし、使い方に慣れれば生産性が上がることも期待はできるので、踏ん張りどころかと思って今回は頑張りました。

 

しかし、復帰してから遅くとも17時までには退勤していたのに、昨日は19時までかかりました。

事前にお願いしていたとはいえ、嫁様にも息子にも申し訳ないですし、何より私が寂しかったです。

 

管理職の方々には、新しいものを導入するならそれを使えるようにするための余白の時間も考えて確保して欲しいですし、やはりテストの後の採点時間は十分に確保してほしいです。

 

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