丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈手賀西小学校の働き方改革〉〈「三角食べ」と「ばっかり食べ」のメリット・デメリット〉

 

〈手賀西小学校の働き方改革

news.yahoo.co.jp

昼間見ていたテレビで柏市立手賀西小学校の働き方改革が取り上げられていました。

主に紹介されていたのは
①日報の電子化
②保護者便りの電子化(スクリレ)
③卒業アルバムの作成にAI利用(アルバムスクラム
④朝掃除にして先生の放課後の時間を確保
⑤早く帰る人に校長からコーヒー券のプレゼントで楽しく進める
などがありました。

 

日報の電子化は前任校で校務支援ソフトが導入されて経験がありますが、担任の立場からすると②の保護者便りの電子化もかなりいいなと思いました。提出物の回収と集計って地味に面倒なので…

 

また、卒業アルバムにA Iを利用するのは本当にいいと思います。どの子もアルバムに載っているかのチェックにたくさんの時間をかけている様子は毎年見ています。私も2年間中学3年所属だったので大変さもわかります。

GoogleフォトやiPhoneにも似たような機能があったと思いますが、AIにより人の顔はかなり正確に認識してくれます。それを活かして写っている回数をカウントしたり、満遍なく出てくるように写真を選んでくれたりしたらかなりの時短になります。次に3年に所属した時に忘れずに導入を検討できたらと思います。

 

あとは⑤のような仕組みもできると嬉しいですね。日々定時退勤を頑張ってやっている身からすると、その努力にフォーカスしてもらえたら嬉しいです。

定時退勤できるように逆算しながら仕事するのって大変ですし、それによって組織全体へも貢献できていると思うので。私なら毎日コーヒー券もらえそうです。

 

 

〈「三角食べ」と「ばっかり食べ」のメリット・デメリット〉


嫁様と離乳食の時に食べさせ方についての話をしました。少しずつ交互に食べていくことを「三角食べ」、一品ずつ食べていくことを「ばっかり食べ」などというそうです。

どちらがいいかなということを話し合ったのですが、どちらにもメリットデメリットがあります。

 

「三角食べ」のメリットは途中でぐずったりしても栄養バランスが取れた食事になることです。

一方でメリットはいっぺんに料理が出てくると好きなものだけ食べて嫌いなものを残すという話も聞きます。

参考に見たサイトでは食材の味を感じにくかったり味付けが濃くなってしまう傾向にあるようです。

 

 

「ばっかり食べ」のメリットは一品ずつ出すことで苦手なものも食べさせることができる、出す時間をコントロールすることで小さい子でもゆっくり食べさせることができる、などがあると思います。

一方でデメリットは、途中でき機嫌を崩して食事が中断になった時に栄養バランスの偏りが気になるところです。調べたサイトではこちらの方が嫌いなものを残しがちになるという意見も載っています。

 

メリットもデメリットも意識した上で、最近の我が息子はというと「三角食べ」をしています。

機嫌を崩して途中で中断することがあり、栄養バランスが取れることを優先した結果です。息子は機嫌がよければ好き嫌いをして何かを残すということはないので「ばっかり食べ」のそのメリットは今はなくても困っていないのも大きいです。

 

個人的には食材の味を楽しんだり、将来の健康面を考えたら「ばっかり食べ」にしたいな〜とも思うのですが、その辺はその時の息子の様子や嫁様との話し合いによって決めていきます。

 

みなさんはどっち派ですか?

私自身は「ばっかり食べ」のことが多いです。

 

sukusuku.tokyo-np.co.jp